ワームホールを通った経験者の感想|映画ドクター・ストレンジ面白い
映画「ドクター・ストレンジ」
休み中に鑑賞しました。
さまざまな医療知識に精通し、天才的な医術を持つ神経外科医だったが
事故によってその能力を失い、神秘的な魔術の世界へと足を踏み入れ、魔術師に転身する本作の主人公。Wikipedia
子供向けだと思って我が子と一緒に見ましたけど、全然大人も楽しめました。
神秘の力で使いこなす魔術の様子がCGで可視化してあったり
マルチバースが表現されていたり
「感覚の先には何があるのか?」
その片鱗が描かれていてワクワクしました。
異次元の入り口
Photo by Jeremy Perkins on Unsplash
私も実際にワームホールを通ったり
時空を移動したり
異次元の入口を見たことがあるのですが
(私の場合はオレンジの火花のような枠ではなかった)
これから先はどんどんみんなが
「案外こういうことって身近なことなのね」
「誰もが持ってる力なのか」
ってなるんでしょうね。
本来の自分のすごさにワクワクが止まらないだろうと思います。
この世界や自分自身にワクワクできたら、それだけで幸せですよね。
いや本当にみんな記憶喪失になっているだけですからね。
実際は、誰もが何だってできる存在なので。
ティルダ・スウィントン
主人公ストレンジの師匠となる、エンシェントワン役のティルダ・スウィントンさんは、映画「コンスタンティン」での天使役も素敵でしたけど、こちらも相当かっこいいです。
それと
ストレンジを助ける意思を持った「赤いマント」が
映画インターステラーのロボット「ターズ」的でめちゃくちゃ好きでした。
本当はみんなすごい
こういうスゴイことって映画だけのように感じますけど
本当はこっちの方がリアルだよねと思っています。
そう
本当はワクワクするような世界だし
人生なんですよね。
ちょこっとだけ記憶喪失になって
そのワクワクするものの見方を忘れていたり
その目を閉じているだけで。
ワクワクこそが
「それはあなたにとっての真実だよ」っていうシグナルですからね。
何はともあれ次回作も見たい映画でした。