呪いが解かれていく時代|悪意の手を振り解いて進もう
「王様ランキング」
第2クール オープニング・テーマ
Vaundy「裸の勇者」
呪いを解く時代
いよいよ「王様ランキング」、2クール目に入りましたよ。
OPも新しく変わって、エモい展開に入った感じです。
「どろろ」は、生まれてくる子供の力と引き換えに強大なパワーを得た父親がいて、でもその子供(百鬼丸)は一つひとつ自分の力で手足を取り戻していくお話でした。
「王様ランキング」も同様に、王様が闇の契約をし、生まれてくる子供(ボッジ)の力と引き換えに強さを手に入れてしまった。それにより非力な王子になったボッジの成長物語です。
「呪術廻戦」も呪いをテーマにしていますが、呪いを解くという今の時代と符合するものを感じて、それぞれを胸熱で見ております。
悪意に気を取られるな
「あの人はきっとこう思っているに違いない、プンスカ」みたいなのも悪意だと思っています。
人や事象に対して
自分自身が気分が悪くなる解釈を採用するのも「悪意」だと思うんですよね。
なんかね、自分の機嫌を損ねてまで
悪意を抱き続けるのって
一旦距離置いて自分を見てみると
ヘンテコな状態ですよね。
自分で自分を傷つけているのは、今、まさに、自分だけである!と。
悪意は人から放たれるものだけでなく
自分からも放たれていることに気が付けると
悪意の手を振り解くことが、容易になって来るんじゃないかと思います。
全部、全部、気分が良くなる解釈をして
人生を駆け抜けていこうじゃないですか。
ね!
誰かが変な涙を
呑み込んで 呑み込んでいる力が伴う 悪意振り解いて
耳は聞こえちゃいない だが勇者は今
力はいらない 身に任せて
小さな この手は今愛してしまった 全部全部
降りかかった呪いも 全部
もう愛してしまった思いを 全部
守れるほどの光を誰もが求めた剣も
錆だらけで使えなかった
この誰かが残してった なまくらが
闇を裂いてしまう前に愛してしまった 全部全部
降りかかった呪いも 全部
もう愛してしまった思いを 全部
守れるほどの光を力が伴う 悪意振り解いて
耳は聞こえちゃいない だが勇者は今
力はいらない 身に任せて
影は迫る 「お前はなんだ」と作詞作曲歌 Vaundy
https://www.youtube.com/c/Vaundy