自分の愚かさに気づく時、それは成長したからこそ分かる伸び時だ
REICO
田村由美さんの漫画「ミステリと言う勿れ(3巻)」の中で良いくだりがありました。
ネタバレになると思いますのでご注意を。
絵を描くのが好きだった少女が
自分の絵が下手だと気づいた時にやめてしまったというシーンで
主人公の整くん(ととのう君)が優しくこう伝えるんです。
自分が下手だってわかる時って目が肥えてきた時なんですよ。
本当に下手な時って下手なのもわからない。
ゆがんでいたり
間違ってたり
はみ出しても気がつかない。
それに気づくのは
上達してきたからなんです。
だから下手だと思った時こそ伸び時です。
via:ミステリと言う勿れ(3巻)
優しい解釈を
自分のことを未熟だと思う時
それはこれまでよりも成熟したからかもしれないし
自分の器を小さく感じた時
それはこれまでよりも意識が拡張したからかもしれない。
そんな風に少しづつ成長している自分に気づけたらホッとしますよね。
逆に「自分はダメだなぁ」とそこだけに目を向けて立ち止まってしまったり
もうこんな自分は嫌だ!
こんな自分を知っている人とは二度と会いたくない!
とかって孤独な方向に気持ちが向いてしまうと苦しくなっちゃう。
苦しいって事は
まだ本当の答えに辿り着いていないって事です。
だからもっと先に進めて
思考を止めず
再生し続けて
優しい解釈にたどり着くようにする。
同じ事象でも
解釈や見る視点が違うと人生もガラリと変わってきますし
その先の人生の展開も全然違うものになるんだと
そんな風に思います。
次回のYouTube
そんな流れでYouTubeの次回予告を。
今週末アップ予定のYouTube動画は
人に歴史あり!
過去世エピソードを二つお話しします。
過去と現代で魂はどのように進化成長したのか!
お楽しみに♡