実験結果は、観察者の意識に応じる
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私たちは観察者で
自分の思いたいように世界を観察しているし
期待しているんですよね。
「こうなるんでしょ?」って。
だから誰を相手にしても
何が起きても
自分の想定通りに当てはめてしまいがちで。
「どうせ私なんて」とか。
「あの人は悪い人だ」とか。
場合によっては生きにくい状況に自分を追いやってしまう。
時には自分で自分の首を絞めてしまうことも。
実際に現実もそういう感じで引き寄せてしまったり。
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だから逆に言うと
「やっぱり私ってラッキー」とか
「あんなこと言ってたけど、あの人の個性は素晴らしいし、私は理解できる!」とか
人生をハッピーにする我流を押し通しちゃった方が良くて。
そんな感じで生き抜いて良い気分が持続できるなら、人生はそれで良いわけですよね。
意識を向けた方がどんどん拡大していくので。
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いわゆる実験って観察者の期待に応える傾向があって。
それは観察する側と観察される側の相互作用が起きているからで。
(この手の話は物理学でも言われています)
これは観察される側が無機物であろうと有機物であろうと関係ないんですよね。
なぜなら私たちは宇宙の一部だから、作用しあっちゃうのは避けられない。
観察されている側が観察されている事を認識していようと、なかろうと関係ない。
スピ的にいうと「引き寄せ」に当たる感じです。
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未来は自分で選択できるので
実験するようにあれこれ試しちゃえば良い。
じゃんじゃん楽しめるように決めちゃえば良い。
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「選択」は、「結局自分で考えて動いていかなければ何も達成できないんですよね?やっぱり大変じゃないですか!」では全然ない。
「選択」の数は山のようにあるし。
何を選んでも良い。
結果を決めちゃえば、そこに行くための選択肢を、勝手に選びたくなる。
なので大丈夫なように出来ている。
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この状態がいわゆる
側から「あの人努力家だよねー」と言われる感じで。
でも本人的には「好きなことやってるだけ」っていう。
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徒然と書いているのでオチもまとめも何もないですけど。
まぁ何というか
深刻にならず
人生を丸ごと実験室みたいにとらえてやってみると良いのかなーと思う次第です。