上昇螺旋と下降螺旋、あなたはどっちへ行く?|ハートの声を信じて
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「これは難しいから自分には無理かもしれない…」
「お金も時間もかかりそうだ。人生の残り時間を考えたら…もう諦めよう」
「私がこれをして一体何になるのだろうか」
っていう思考も一つの選択であり決定で。
それを信じている、という事。
信じているので、実際にもそういう道しか見えなくなっていく。
それ以外の道を危険なもののように感じ始める。
「こうしたい!」というハートの声と分離して生きると、どう感じるのか。
ハートと分裂するように生きるとどのような人生になるのか。
それを辿る人生になる。
それは下降螺旋を辿っていく道になる。
楽観的が良い
でもね
こんな風に考える事も出来る。
「完成形を今達成しようとすれば難しく感じるけれど、そこに至るまでの一歩、一つひとつの動作は難しい事ではないよね。
自分にも出来るかもしれない!」
「お金や時間を確保しても幸せを味わえないのなら意味はない。
途中までしか行けないとしても、行きたい道を進もう!
道中も幸せを感じられるだろうから。」
「私がしたいから、それをする。
そう自分に許可するだけ。
私が何かをしたいと思うのは、完璧さのバリエーションの一つとして宇宙が私に担当して欲しいからだ。
内なるハートの願望、それはイコール宇宙の望みなのだ!」
こんな風に角度を変える事も出来る。
「こうしたい!」というハートの声と調和して生きると、どう感じるのか。
ハートと一つになって生きるとどのような人生になるのか。
それを辿る人生になる。
それは上昇螺旋を辿っていく道になる。
舵取りはあなた
私たちは常に何かを信じていて
信じる方向はいつだって変更出来る。
舵を握っているのは他ならぬあなただけだから。
現実がそのままだろうが関係ない。
「現実がこうだから…」を理由に信じ続けるも、別の事を信じるも自由。
信じているのは自分だから
自分が変えられる。
多くの人が同じ事を信じているからって
同じ事を信じなければならない、という訳でもない。
現実がどうあろうとも
私たちは
楽しむ事が出来る。
何を信じたって良い。
自分のハートの声と一致した道を辿って行く事は、今この瞬間から出来る。
何を信じるのか。その変更が可能な範囲は他者ではなく自分自身だけ。
他者を変えようとすると罠にハマります。
自分から変わる事を受け入れた時、その必要があれば、宇宙的辻褄が合えば他者も変わるだけ。
私達は螺旋状に進化する
下降は分離の可能性。
上昇は統合の可能性。
下に行くのか、上に行くのか。
あなたはどっちが良い?
どっちを選んでも罪も罰もない。
ただ愛を感じるか、忘れられるか。
それだけ。
私たちはいつでも自由に選択出来る存在なのだ。