パワーを取り戻す|木々の向こう側からもう一人の自分が見ている
先日、自然豊かな場所で ちょっとした順番待ちをしていました。
日傘をさしていましたが日差しは強く。
エネルギー補給がしたい感じでした。
なので数メートル離れた森林に意識を向け、挨拶をしました。
彼らの美しさを愛で、そこに存在してくれていることに感謝を抱きました。
彼らと意識を一つにし
自分を彼らに開放してみました。
そして改めて実感したこと。
「あそこ(木々の中)に自分がいる。そして、分断していると疲れるのだ。」
繋がろう
私達は分離分断しているほどに「疲れ」を知る。
森林たちと一体となっていると
エネルギーが枯渇しない。
木の枝を自分の光のように使えるし
葉っぱの葉脈の動きもありありと分かる。
森全体の光が自分の体のエネルギーとして扱える感覚になる。
それこそ背後にある宇宙エネルギーを全員一緒に使える。
遮断していないから。
私達はそもそも一つの存在なのに
こっちとあっちで分断しているから
エネルギーも分断されてしまう…ように感じられる。
だから
一体感を取り戻すとパワーが湧いてくる。
これは木々だけが相手の話ではなくて。
森羅万象全てのものとの繋がりを取り戻すことが、本来のパワーを取り戻すことになる。
本当に一つ
私の小指だけが「自分のことは自分で何とかしないと」と息巻いていたとします。
でも実際は手のひらとも腕とも肩とも繋がっている。
心臓や肺とも繋がっている。
心臓から血液が送られなかったら小指はすぐに息たえる。
やっぱり安心感
でもこれは自分を押し殺そう!だとか
みんなに迎合せよ!と言った意味じゃなくて。
自分に対しても
他者に対しても
「存在してくれてありがとう」と、その存在意義を認める事で良い。
それだけで私達は信頼しあえる。
心の中で手を取り合える。
安心して互いの個性を楽しめる。
エネルギーに満たされているから誰も争わなくなる。
エネルギーは愛で、パワーだから
本当にやりたい事をやり切れるようになるのだ。
全員が。