今のあなたは、これまで自分が信じてきた通りの自分である

REICO

ジュースPhoto by Greg Rosenke on Unsplash

私は元々冷たい飲み物などに強い質で、夏も気兼ねなく冷やしたジュースなどをゴクゴク飲む方でした。

ですが、少し前の数日間、冷たい物を飲むとお腹が不穏な感じになっていました。

自分が信じた事をきっかけに…。

何を信じた?

きっかけは、冷やした水をガブガブと飲み、続けてアイスを食べた後にお腹辺りに寒々しさを感じ「これ以上冷たい物を口にしたらお腹痛くなりそうな予感…ここで止めておこう」と真剣に思ったからでした。

その一回を機に冷たい物を口にする度に
「このあとお腹痛くなるかも…」と言う考えが頭をよぎるようになっていました。

実際その考えがよぎった後は、お腹が不穏な雰囲気になりました。
(お腹を温めて横になっていたら治る程度ですが)

そんな数日を過ごした結果『私は冷たい物を飲んだらお腹痛くなる人間』という自説を受け入れ始めていたのでした。

そう考えたのは親族の影響もありました。
「冷たい物を飲むとお腹壊しがち」な様子を見て、自分の世界観に取り入れ始めていたのだと思います。

のですが…

いやいやいやいや、ちょっと待て自分、と。
 
そんな訳あるかい、と。
 
これまでそんな事なかったのだから大丈夫なんじゃぞ、と。
 
もし これまで大丈夫じゃなかったとしても大丈夫な自分で行こうじゃないか、と。
 
冷たい物を飲む前と飲んだ後の温度差くらいヘッチャラだっつーの。
それくらい許容できるっつーの。
そんなやわな体じゃないっつーの。
 
なめんな自分。

 
単に、自分が信じた自分になりかけていただけだった事にハッとして、急いで軌道修正をかけました。

考えの方向性を意識的に切り替えたのです。

はい、アップデート

行った事は以下の二つ。

1)冷たい物を飲み食いする際に「冷たさと調和する」と心の中で唱える。
※仲良しで心地良くなる感覚だったり、上記の「いやいや…そんなデリケートな自分じゃなかったでしょ?」的に自己設定を希望の方向性に向け直す。

2)「お腹の中からぽっかぽか」と心の中で唱える。
自分のお腹の中に太陽があって、そこから温かい光が放たれ全身を照らしているイメージをする。

それはいつでも可能

そんなこんなで無事に冷たい物をゴクゴク飲んでもヘッチャラな自分に戻せました。

結局ね、自分が信じた自分にしかならないし、なれない。

それを始めるのは何時でも、何処からでも出来る。

別に過去や過去世に戻ってやり直す必要もないですし

何かを許したり
不足を埋める必要もない。

ただ今この瞬間、選択する。

「私はこういう存在だ」と。

それはどのような分野でも適用できる宇宙の法則!なのですから。

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