誰かに対して抱いた思いは自分にも向かう|愛も刃も創造できる
誰かのことを憎んでいると
その思いは同時に自分にも向かいます。
宇宙の全意識や私たちの意識の世界では
自分と他者の区別がないからです。
分離分断していないんです。
透明な世界
統合されている領域に私たちは立っていて、そこで分離分断ごっこを味わっています。
自分とあの人を分けているつもりでも
実際は分かれていません。
なので
愛情も憎悪も含まれた世界観は、あなたの現実に平等に反映されていきます。
それが「世界観」の凄さであり、怖さでもあります。
自分の世界観はどう?
愛情いっぱいの方は、他者にも愛を持って接しますし、自身に愛がやってきてもそれを自然に受け取れたりします。
愛することが世界観であり、自己表現になっているからです。
『私にも愛があります!
愛情いっぱいに生きています。
なのに…どうして…私ばっかりこんなひどい目に遭うのですか?』
宇宙の法則の上で、この「愛情いっぱい」には矛盾があってはなりません。
例えば
自分に厳し過ぎたりすれば、それは他者にも厳しい事になっているのが世界観の常なので、愛情いっぱいの世界観とは少し違ってきます。
厳しさは私にとっての愛だ!と捉えている場合もあるとは思いますし、それが悪いわけではありませんが、いわゆる愛情いっぱいの世界観とは違う世界観になります。
厳しさは愛に対して条件が生まれてしまうからです。
厳しい基準を超えた時だけ愛を受け取り、厳しい基準を超えたものだけを愛する。
なのでそれを反映した現実が生み出されます。
その事に無自覚だと「どうして私だけがこんな辛い思いを…」となってしまいがちです。
世界観は誤魔化しが効きません。
私たちは透明な世界に存在しているので。
いつでも見直し可能
これは怖い話ではなくて。
いつだって自分の意識だけで現実を変えられるって事なんです。
誰かにして欲しい事があるのならば
まずは自分にしてあげるだけでも世界観は変わっていきます(物理的じゃなくイメージでもOK)
愛する人からの花束を求めるのならば
自分で自分に花束を贈るような日々を過ごすだけでも良いんです。
自分自身をどう扱っているのか。
他者をどう扱っているのか。
この辺を冷静に見直してみるだけでも色々見えてくると思います。
今からでも全然間に合いますので、自分好みの現実を創造して参りましょう!