【霊界通信】亡くなった父親からのメッセージ「忘れてたよ。最高!」
Photo by Zoltan Tasi on Unsplash
お客様より素晴らしい体験談をお送りいただきました。
謹んでお父様の新たな旅路をお祈り申し上げますと共に、ワクワクするエピソードを皆様にもシェアしたいと思います。
状況を鑑みれば、ご家族の方が親族とのお別れを明るく表現される事と、部外者の私がそれに安易に同調してしまう事は無礼であるとは重々承知しておりますが、何卒ご容赦いただけましたら幸いです。
こんにちは!ちょっと聞いて欲しい事がありメッセージします。
1週間前、私の父が亡くなりました。肺癌が発覚して、精密検査の結果を来週聞きに来てねーと言われた矢先の急変。息苦しさから救急車で運ばれて次の日には息を引き取りました。
私は父と特別仲が良かったわけでもないけれど、それでも急な別れに平気ではいられず、なんだか複雑な気持ちでしたし、いつも夫婦ゲンカばかりだったはずの母も沢山泣いていました。
息を引き取り数時間後、病院から葬儀ホールの霊安室に移動して、父を前に手を合わせた時、ふと父に意識を向けてみました。以前レイコさんに教わったストーンリーディング、人間相手にもできると言っていたような気がするな、と軽い気持ちで試してみたのです。
すると、秒で、むしろ食い気味に父の声が聞こえてきました。
「いやぁー、苦しくないんだよー。最高だよ。こんなに楽なんだってなぁ、ずいぶん忘れてたよ。最高!」
父の酔っぱらってご機嫌な時の話し方でした。
なんだ、すごいご機嫌じゃん。
生きてる時よりテンション高いし。思わず、えっ?と声が出て、笑ってしまいました。
父と会話が出来た事を母に伝えると、え?あんたそういう子だったの?!と驚くので、人間相手は初めてだけど、やってみたらめっちゃ聞こえる。相手が父だから、というのもあるかも、と言うと、とても喜んで様子を聞いていました。父と会話をすると、すでに概念が違う事が伝わってきました。
まず時間というものが無い(時間軸が違う?)から時間に追われる事がない。あせる必要がない。
建前とか常識とかが無いから父だからこうしなくてはいけない、社会人だからこうふるまわないといけないみたいな力みがない。父であって、父でない。
でも確かに父なのです。もっとこうしてあげたら良かった、みたいな気持ちは吹き飛びました。だって父はうざいくらいにご機嫌だし、心底満足してるし。
葬儀の2日間も、ゲラゲラ笑って過ごしました。葬儀屋さんは不審に思ったかもしれません。自分の死を迎える時の父の姿勢、あちら側から見せてくれたメッセージ、はじめて父から役に立つ事を教わり、はじめて父を尊敬した瞬間でした笑
10年以上前?私にリーディングを教えてくれたレイコさんに感謝感謝🙏
そしてこの長文、お読みくださりありがとうございました!
またね😊
新しい夜明け
来ましたね。
夜明け来てますね。
世の中どんどんこうしたお話で一杯になっていったら、どれだけ人類から不安や恐れが消えていくか!
それを考えるとワクワクしてしまいます。
本当にこの世とあの世は近いんですよね。
タイトルには霊界通信と記しましたけど、どちらかと言うと私たち本来のスペースに戻るだけですからね。
全然永遠のさよならじゃない。
コンタクトしたければいつでも出来るし、したくなければ、ずーっとしないでもいられる^^
メッセージをくださった方とお父様は、お二人で地球にポジティブな影響を与える役割を果たされたんじゃないでしょうか。
実は私も…
今回のお話を伺って思い出したこと。
亡くなって向こう側に帰った私の父と最初にコンタクトしたエピソードを一つシェアさせてください。
今の主人と出会ったばかりの時。
『彼について相談する相手として一番信頼できる男性はどこだ?』となった際にパッと父親が浮かびました。
父は既に他界していたのですが、自分の中でピコーンと腑に落ちて父に問いかけました。
すると父から速攻で
「彼を信用しても大丈夫。この人は良い人だから。」
と返答をもらいました。
そういった経緯もあり
自身の体験と何処となく符合するお客様の「父と娘の関係」に胸があたたかくなりました。
結局大丈夫なんだって
今回お客様のお父様が示してくださった希望をポケットに入れて。
私達も「どうせ全部大丈夫」精神で思いきりやりたいように生きて参りましょう!
この地上で。
改めまして、お父様のご冥福をお祈り申し上げますと同時に、貴重なご体験をシェアしてくださり心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
どうぞどうぞ、この喜びの百万倍の喜びが訪れますように。