【人間関係】みーんな、あなたの本音が聞きたいんだよ

REICO

迷宮、ラビリンス、labyrinthPhoto by Ashley Batz on Unsplash

人間関係を良くしたい場合、

自分の本音を表現するようにすると、あれよあれよと整っていきます。

「私達=全意識」は本音で最も強く繋がっているから。

感情ミルフィーユ

でも、意外と自分の本音って分からない事ってあるんですよね。

「いやこれゴリゴリに私の本音ですけど」なんて感じている時でも意外や意外。そうとは限らないのです。

大概の本音は、そこに辿り着くとどのような内容であろうと腑に落ちてスッキリします。
パワーを感じられます。

それってホント?

いつも本音だけにアクセス出来るようになるには

怒ったり、悲しんだり、怖がっている自分に対して

「それってホント?なんで、なんで、なんで?」と

自分自身に聞いてみるようにする。

すると、目から鱗な意識の階層に手が届くようになります。

当たり前を崩せ

ここで大事なのは、「このケースでは怒って当たり前」とか「このシーンでは悲しんで当たり前だよね」と思い込み過ぎないこと。

あなたにとっての当たり前は、他者にとっての当たり前ではない。
そんな事は山ほどある訳で。

地球の裏側にいる人にとっては「なんでそれで怒れるの?」と笑って済まされる事だってあるのです。

なので
「こんな時には怒って当たり前」という前提を崩さないでいると、どんどん自分の本音が見えなくなります。

感覚を全肯定

別に本音じゃなくったって何を感じても良いですし、本音の手前の感情を否定するつもりなんてありません。

それだって実際に感じた大切な感覚なので。

なんだけど
関係を良くしたいだとか、現状を打開したいのならば、本音はパワフルなアイテムです。

本音を否定しているような、本音を隠してしまっている感情とか感覚こそがあなたを否定しているから。

よって
怒る自分、悲しむ自分、怖がる自分を否定するのではなく、寄り添いながらも「…でもどうしてこんなに怖がっているのだろう?」と探っていく。
より本音に近づいていく。

自分探偵になる。

そうしたらシャーロックホームズのように事件解決ハッピーエンド出来ます。

それは世間のどんな娯楽よりも楽しい道のりです。

自分という迷宮ほど面白い探索先はない。

と、そんなお話でした。

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