パンドラの箱を空っぽにして、感情の向こう側へ
REICO
人の心の奥には「パンドラの箱」があって
二度と味わいたくないような感情、思考、情景を
その中に入れ込んでいたりします。
それらエネルギーは感じ切っておいたり
解釈を変えないと
ずーっとパンドラの箱の中に留まります。
で、ことあるごとにパンドラの箱はガタガタと揺れるので
その度に今の自分と噛み合わない考えや感情が表に出てきて
思い通りにならない出来事を体験したり
人生を掌握できない悲しみを味わうのです。
+ + + +
でも
それもまた貴族の遊びのようなものなので
誰も不幸せじゃないし
失敗もしていない。
みんな創造主であることには違いない。
+ + + +
感情は感じ切って
感情の向こう側へ行くと消え去ります。
その時点で新しい解釈/概念を採用すると自由が訪れる。
倒れかけてる建物を壊して
更地にする感じです。
古い建物がなくなれば
愛と自由が縦横無尽に働き出すようになる。
新たなものも建てられるし
建てなくっても問題ない。
+ + + +
貴族の遊びをしているんだって思い出した上で倒れかけの建物に留まるのと
貴族の遊びをしているとも思えていない上に倒れかけの建物に閉じ込められているのでは大きな違いがあります。
本人がそれを楽しめていないから。
土台を認識した上でなら
完全な自由がそこに訪れる。