【見分け方】ハートの声と頭の声

 
ハートの声に従う具体的な例を今回も書いてみますね。

・スーパーでヨーグルト売り場に行くと

「A」「B」「C」と3種類のメーカーが並んでいるとします。

・「A」はいつも買うメーカー
・「B」はちょっと高めのメーカー
・「C」は新商品で宣伝兼ねてのセール価格

何も考えずだと、「A」をカゴに入れる訳ですが

ここで毎回ハートに聞く！

「今この瞬間食べたいのはどれ？」

「興味を感じているのはどれなんだい？」 って。

すると、ハートがいずれかの方向に向きます。

胸のあたりが引き寄せられるような
ちょっと飛び出すような感じで。

あとはその感覚を信じて手に取る。

この感覚はその時々や人によって違ってくると思います。

・一つだけ鮮明に感じたり
・輝いて見えたり
・飛び出して見えたり
・妙に脳裏にこびりついたり
・それを手にするとしっくり来たり
・いずれかをカゴに入れた途端迷いが消えたり

何かしらの違いがあって、ハートが喜ぶ一つが分かるようになります。

頭の声で選ぶと
・いつも通りのものを選べば失敗はない！
・お財布に優しい安いものにしよう！
・今日は自分へのご褒美で高いものにしよう！

などと考えて選びがちです。

これらの考えが悪いわけではないのですが
ハートの声と一致していない限りは、爆発的なエネルギーアップは望めません。

その選択は真のあなたではないから。

この瞬間のあなたを表現していないものだからです。

だからあなたという存在は明確にならず、その輪郭はボンヤリとしていきます。

ハートの声に従いつつ
そんな自分を後押しするように
「そう、今日は自分へのご褒美だもんね」と
ハートに従う安心材料にするのは良いのですが

それ自体を軸にすると物理次元的過ぎて宇宙の介入が起きにくいんです。

インテグレート（統合）しない感じです。

反インテグレート＝分離してしまう。

・ファッションで説明してみます。

服の一点一点は可愛いのだけど
コーディネートした時には何故かおしゃれに見えないことってありますよね

これは、分離して選んでいるからです。

スカート単体でめちゃくちゃ可愛くても
他のトップスや小物との全体でハーモニーが取れていないと、可愛かったものも輝きを失ってしまう。

この単体が物理的な視点で
全体は非物理的な視点だと思ってみてください。

全体図で見ていきましょう。

・ハートに従うと
「何故だか分からないけれど、上手くいった」が起きる。

頭だけに従うと
「どうして人生はこんなに苦しいのだ、退屈なのだ」となる。

ハートの声は場数を踏んで、自分らしい感覚を掴んでみてください。

このお話をセッションでお伝えした方から、素敵なご感想をいただいたので感想コーナーよりも先にブログでシェアさせていただきますね。

　
こちらこそ、みんなのお手本になるような実践とご感想をありがとうございました♡

これは愛だ。
　

ハートの声に従う！やり方と効果

道に迷い、選択に迷ったら心の持ちようがカギ

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