頭の声だけで選ぶと世界はボヤける【アンサー】

A１.

・ご質問ありがとうございます！

そうなんですよね。
ハートの声と頭の声の区別が分かりにくいケースはありますよね。

今回は楽しい時間になったという事なので良かったです。

ただ似たようなケースは今後もみんなの人生にも起こりそうなので
こちらのご質問をひな形にして、ハートの声と頭の声についてお話してみますね。

・選択に迷う時は

論理的な理由をいったん脇に置いてみてください。

こっちだと混むかもしれない、とか
こっちは安心確実だし、といった
経験や想像から捻出した理由に対しては

「アイデアをありがとう、でもちょっと待っててね♡」と、いったん保留します。

そして今一度

「A」と「B」を並べて

どっちに自分のハートが向くのか感じてみてください。

「C」という外食をしない、という選択を入れてみるのも面白そうなので加えてみたり。

そして実はここからが本題なのですが

ハートの声が良く分からず
区別が出来ない場合は

頭の声だけで判断しようとしている場合がほとんどです。

どっちが良いのだろう？のどっちもが頭の声。

ハートの声を基準にしていなかったので
感覚が曖昧になったり
選んだ後でももう一方の選択肢が気になってしまう、という訳なのです。

A、B のどちらも不正解だったという事ではなくて

選ぶための判断基準の中に、ハートの声がなかった可能性があった。

そういう場合は、あっちだったらどうだったのかな？と少し気がかりになったりします。

ハートの声で選んだ後だと

それ以外の選択肢はきれいさっぱり目の前から消えてしまうのです。

とは言え

頭の声だけで選択したとしても

別にそれが間違えという訳でもありません。

頭の声で選ぶことも悪でもなんでもない。

ただ「何を動機にしたか」

これがとても大事になってきます。

自分は何を重要視している人間なのか

どういう存在なのか

どういうエネルギーで出来ているのか

その深掘り実験が出来たのでオールOKです。

自分を研究して探求しているだけです。

それでもハートの声で選択し続ける日々は格別なので、実験データを収集していけたら良いですよね。

ご質問ありがとうございました。
どうぞこの喜びの百万倍の喜びが訪れますように。

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