「ごめんね」を言う誤り時の見極め方
ケンカをした時
意見が衝突した時
完全に自分の気持ちが振り切れるまでは謝らないことをおすすめしています。
こんなに長くケンカしていたら良くないんじゃないか。
もういい大人なんだから、先に謝っておこう。
そんな風に早めに謝って
何事もなかったように過ごして
それで表面上うまくいくこともあるとは思います。
それでも
自分が謝った時に、相手も「こっちこそごめんね」と言ってくれなかったらムッとしてしまいそうだったり
相手の反応次第では、またモヤモヤしてしまいそうなら
謝らない。
相手がどんな反応をしようが
「問題ない。
自分はこうしたかったから、自分から謝った時点で終わり。
ここでピリオドを打てる。
以上です、に出来る。」
そう感じられる時に謝ってみてください。
これは
世間の慣習や
相手がどう思うか
周りはどう判断するか
大人の対応しなくちゃ
とか
そういうハートの声ではないところで謝ると
自分を傷つけることになるかもしれないからです。
まぁでもちょっとくらいいいや、を重ねるうちに
ハートの声が聞けなくなってしまうのです。
知らず知らずの内に、ハートは後ろに追いやられているのです。
(ハートも全米も泣いちゃうぞ)
だから
いつだって自分に正直でいる。
この自分の正直さのせいで世界は秩序を失うかもしれない
なんて非常識なの?と後ろ指さされるかもしれない
大切な相手と仲直りできないままかもしれない
それでも
それくらいの覚悟で自分に手を差し伸べてあげて欲しいのです。
それくらい真剣に
自分を全うする。
自分の気持ちをちゃんと分かってあげるようにしていたら
周りとケンカしたままの自分を許せるんだよね。
そう!
ケンカしたっていいじゃないか。
誤解されたっていいじゃないか。
そんな自分を抱きしめていようじゃないか。
黒い点より白い画用紙に目を向けようじゃないかってね。
相手は、相手の自由の元で意見を言ったのだし
自分も、自分の自由の権利を行使しただけなんだよね。
どちらも悪じゃない。
違いは悪じゃない。
そうしたら
清々しい気持ちで前を向ける。
そして
喧嘩したことこそが
現状に道草したままにならないよう、前進する良い材料になっていたことにも気がつけるんだよね。
VIVA LA VIDA!
これぞ人生。
人生は、夢のように素晴らしい!