全ては自分次第の前に「全部みんなが悪い」を感じ切る|恐怖の門と歓喜の門

REICO

門Photo by Syuhei Inoue on Unsplash

全ては自分次第。
内なる世界観が現実に映し出されている。 
自分で想像し、創造している。

いつもそんな事をお伝えしていますけども。

まだそう思えない方もいらっしゃるでしょうし
思える時と、思えない時がある方もいらっしゃるかと思います。

そんな風に思えない時に無理に思おうとすると心が追いつかない形でゴールに進んでしまうので、やり残しが生まれる可能性がありそうです。

自分に優しく正直に

なので
「全て自分」と思えない時は

一旦全力で
「他人のせい」「社会のせい」を味わってみる。

感情の向こう側まで思い切ってしまうのが良いと思います。

思うのは自由

ただし
そういう思いを動機にして行動に起こすのではなく。

行動を起こす前に
その感覚を感じ切ってあげる感じです。

ただただ自分の感情を自分が聞いてあげるだけでOK。

自分から全肯定

宇宙根本の仕組みは「自分が想像して創造している」のは変わりないのですが

「他人のせい」「社会のせい」という思いが既にあるのなら

それは望まれて内側に存在しているのだから

自分だけでも全部肯定してあげる。

肯定するとは
「あの人のせいだ!」を動機にして行動を起こすという意味ではなくて
そう感じた自分を否定せずに味わってあげる=自分自身で受け止めてあげるという意味です。

「親のせいだ」
「あいつのせいだ」
「社会のせいだ」
「あの出来事のせいだ」

そんな風に思っちゃうことなんて多かれ少なかれあると思います。

良いじゃないですか。
そういう思いを自身で認めてあげて、抱きしめちゃいましょう。

抱きしめるっていうのは、矯正しないということ。
「こんな風に考えるべきじゃない」と、既に内側に生まれてしまった感覚に蓋をするのではなくて
そのまま溢れ出させてあげること。

一切否定せずに
嫌な顔せずに
自分はそう思った事を許してあげるという事。

自分を怖がらなくて大丈夫

でもね、ふと怖くなるかもしれません。

「こんな風に苛立ってばかりじゃダメだ」とか
「こんな感情を持っていたら人を傷つけてしまうかもしれない」
「こんな思いを表出させたら嫌われてしまう」とか。

もちろんそういった思いを他者に押し付けたらそうなる可能性はあり得ますが^^

感じ切るまで自分で受け止めてあげれば、そういう感覚は消えていきます。

途中で蓋をするので消えないだけです。

あるいは誰かや何かにこの思いをぶつけるまでは消えないと思い込んでいるからです。

どちらも途中で感じ切ることをやめている。

自分の気持ちを自分で受け止める事を放棄している状態になります。

安心して向き合う

自分自身の深淵と向き合うのは怖いと感じる人は多いと思います。

自分の中にこんな思いがあったなんて!と、恐ろしくて向き合いたくない。

もしかしたら自分は本当に力の無い惨めな存在だと受け入れなければならないのかも、と。

当然ですが、そんなことには絶対なりません。

誰もがそれぞれの才能や魅力や存在意義を持っています。

恐怖の門の正体

そこをもう一度思い出す為には
場合によっては「恐怖の門」をくぐる必要がありますが

でも「恐怖の門」をくぐって振り返ると

そこには「歓喜の門」と書かれているんです。

これは100%なので。

どうぞ安心して自分自身を感じ切ってみてくださいね。

ちょっと更新が途絶えてしまいましたが、あたたかいメッセージをいつもありがとうございます♡
しっかり充電して休み明けも精進して参りますね。

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