ブラックホールが生まれる時の意識について
時々ブラックホールについて考えていて。
ブラックホール現象を意識として捉えた時のことをよく考えています。
私たちが存在している太陽系の太陽(という世界観)をブラックホール化するには
太陽に関わっている全存在が
自身を含めた全員、あるいはその世界観を肯定した時なんじゃないかと思っています。
肯定と否定
今現在この地球では肯定と否定が入り混じっていますよね。
例えば「否定する事」を排除とか攻撃とか圧制だと考えている節がある。
でも宇宙的な否定は「興味ゼロ」です。
飽きたことや嫌なことは選択しなければ良いだけ。
完全な素通りという事です。
そのような素通り=全員が興味ゼロになったものは、宇宙から必要とされていないのと同義なので消滅する。
誰も興味を持っていないので、そこにエネルギーが供給されないから。
エネルギーがなければ森羅万象なんであっても存在できないので。
ちなみに何かしらを嫌がる事も必要とする意思表示になるので、この世に何かを嫌がる人がいる限り、その何かは存続する。
ザックリ概要
という宇宙の仕組みを前提として。
まぁあの…太陽という一つの世界観のバリエーションの中で、様々なアイデアがある訳で
それらが消えゆくものは消え、肯定されたものは残る…を繰り返しつつ。
別軸では、その太陽が存在する太陽系の全存在が「何もかもが自分自身だった」事にも気づき。
そうすると全存在が互いに肯定し合う世界になり…。
肯定100%の世界をしばらく散々やり切った後…
ようやく一つの太陽(太陽系?)という世界観は役目を終える。
宇宙の中には想像を絶するような、斜め上を行くルールの世界が山ほどあるので、私たちの太陽や太陽系でできる事が宇宙の全てではないので大丈夫(何が?
ブラックホールの仕組み
太陽は自分で光り輝いている星ですよね。
太陽を天体物理学的(?)に説明すると
水素の核融合反応により輝き、熱膨張して外に広がる動きをしている。
そうした外に向かう力と内に向かう重力とがバランスしている。
(このパワーバランスにより星の大きさが決まるらしいです)
で、いつしか水素がなくなると水素の核融合シーズンが終わり
別の元素による核融合が起きる。
その元素もなくなれば、別の元素の核融合…と言う風にして最終的に核融合できないところまで行くと、星は熱を生み出さずに冷却されていく。
つまり外へ向かう動きをしていた熱膨張も電磁波も収まっていき
内に向かう重力パワーだけになり星はつぶれていく。
そうした重力崩壊が起き、条件が揃うとブラックホールになる。
好奇心の全終了の合図
これって
みんながこの太陽系でできること全てをやり尽くした=興味をなくした(卒業した)時がその時なのかなと。
あれもしてみたい。
これもしてみたい。
って時は情熱がありますよね。
人類も何段階も進化して行くから、あれこれ試していくだろうし。
色んなステージも味わい、フェーズも変わる。
多面的であることも学び。
パラレルワールドも学び。
いよいよこの太陽系でこれ以上新しくやれることはなくなり
十分やり尽くし
つまり太陽系に誰もが留まる意味をなくし、興味を抱かなくなり(悪い意味ではなく
ここを舞台にして出来るパターンはやり尽くした!ってなって
自然の摂理として昇華する。
それがブラックホールの一側面みたいな感じ。
役割と均衡
だから少しでも何らかの形で役割があれば
ここの太陽も
他の銀河の太陽もブラックホールにならないし
消えないんじゃないかなって。
えっとブラックホールになる事が良いとか悪いとかでは全然なく、そういうのは全く関係なく。
単純な話で。
物理的な役割だけじゃなくて
この地球があるから遠く離れた銀河系にある別の惑星の進化に役立つ、とか。
目に見えないけれど電子信号的なつながりにより別惑星の存在が成り立っていたりとか
そういった宇宙内での均衡がほんの少しでもあれば地球を含む太陽系ないし太陽は残り続ける…なんてケースとして太陽ブラックホール化は起こらなかったりもあり得る的な。
「あの人がいるから頑張れる」とか
シーソーの反対側に誰かが座ってくれていることで自分が成り立っている!的なバランスが宇宙上である限りは…。
なんて。
ブラックホールについて
そんなことを考えています。
アニメ鬼滅の刃のシーズン4がスタートしましたね。
一話までは既に映画館で観ていたのでアレですけども(それでも嬉しい)
新しいオープニング曲も聴くほどに好きになり、とにかく毎週楽しみです。