条件付きの愛を手放す時、それは今!
なぜ私たちは「人より出来る」ようになりたいのか。
それは…
人より抜きん出ている事で自分を愛したいから?
人より優れていたら、やっと安心して自分を愛せるから?
他者からも、社会からも愛してもらえると信じているから?
条件付きの愛ってかい
「〇〇だから愛する」
「〇〇してくれるから愛する」
「〇〇してくれないなら愛さない」
そんな時限爆弾的な愛を集めても
決して幸せにはなれない。
これは自分に対しても
他者に対しても同じ。
だからこの社会はとっくのとうに行き詰まっていて
(古い)世界の終わりが近くに見えている。
本心を掘り起こせ
でも
あなたは、そうじゃないはずです。
人より何かを知っていたいのは
誰かの助けになれるからですよね?
世界に対して力になれるからですよね?
そんな事が嬉しいからですよね。
みんなの笑顔が嬉しい。
みんなの幸せが自分の幸せ。
そう思う自分がいた、からですよね。
もっと深掘り
そして、あなたが何かを知っているのは
あるいは、もっと知りたいと思っているのは
その事が好きだからですよね?
誰かを助けるためでもなく
社会貢献でもなく
儲かるからでもなく
ただ単に好きだったから、ですよね。
競争って幸せだっけ?
優越感に浸るためじゃなく。
誰かを見下すためじゃなく。
あなたは
好きな事を追求していたいだけ。
あるいは追求して行きたいだけ。
それだけだったのに
そうするためには愛されないといけない、だとか。
それを続けるためにはお金を集めなければならない、だとか。
競争で勝ち抜かなければならないと思い込んでしまった。
おかしな定義を混ぜこぜにしてしまった。
ヘンテコな教えをどこかのタイミングで信じ込んでしまった。
当然好きだったことも楽しく感じられなくなります。
本来好きだった事まで嫌いになってしまいます。
一回手放そう
自分の中の何が条件で、何か本心なのか見分けがつかない時は
一旦ぜーんぶ手放してみる。
もちろん意識の中でね。
一旦、距離をとって眺める傍観者になっておく。
何に対しても観察者でいて
ハートに意識を向けておく。
そうしてハートが温かくなったり
ハートが沸き立つものだけ残していく。
ハートが心地良い反応を示すものだけを自分の世界に残す。
これを時間をかけてやってみたら、あら不思議!
人生が薔薇色になっていくのでした。