自分を満たし波動を上げることにつきる、これしかない究極の魔法|0643

(2020-21ニューイヤーイブヒーリングの感想:始祖からわたしへ~「青天の人」より)

今回の趣旨「始祖からわたしへ」ですが、他の方の感想の記事を拝読し、私の身にも起こったこともか?と気がついたので、ご報告します(^-^)

ニューイヤーイブヒーリングを前にした大晦日、お正月の飾りつけなどしよう、と押し入れをごそごそしてたら、見慣れぬ鎌倉彫の小抽斗が。

開けると、亡き母が整理してくれていたようで、祖母(父の母)の遺品が大事にしまわれていました。
その中に見つけたのは、大小2つの朱色の盃。
初めてみたぞ、何これ?

迎えた元旦。
ヒーリング後の、本当に久々、すがすがしい爽やかな目覚めの朝でした\(^-^)/
お屠蘇がわりにお酒をいただこうと、ふとその盃が頭に浮かびました。

盃は平たい形で、三三九度に使うものに似ていますが、それぞれ素材も底に描かれた紋も違います。
小さい方はよく見るとプラスチック?で葵の紋。
父方母方どちらの家紋でもありません。

大きい方はおそらく木で、朱塗りに金色の紋。見たことがない、不思議な柄です。
ぱっと見、「大天使ミカエル」の翼?象徴?に見えないこともなく、

もしやreicoさんの記事の、「愛と光の剣」と関係してる?!
と興奮し、それにしても綺麗、と見入っていました。

しかし、何か、それでいいの?、と引っ掛かる。。

盃を洗い拭いて、裏返すと「○○村」なる金文字。
さらに側面には「△△□□君」△△は父方=私の姓、そして「贈征露戦役紀念」の金文字。。

時が止まりました。

誰ー!?

私の先祖で日露戦争に赴いた人がいたとは、祖母は勿論親族からも一度も聞いたことがありません。
まして□□さんの名前も。

日露戦争は明治だから、祖母(大正生まれ)より前の世代、祖母を育てた、曾祖父(祖母の父)と曾々祖母(祖母の祖母)の年代の人だろうか、、

そこで父方の戸籍謄本を、確認。

やはり□□さんの名前はどこにもありません。
○○村は本籍地の旧地名。
当時出征可能な年令や戸籍の状況からして、曾祖父の兄、つまり祖母の伯父か、曾々祖父に年の離れた弟がいたなら祖母の大叔父にあたる人と推測。
祖母たちが話さなかったのは、彼らの出生前にこの世を去った人だから「一族にこういう人がいた」位の認識しかなかったのかも、と思い至りました。

そういえば、祖母が一族の戒名を書き遺していた!仏壇を探したら出てきました!

□□さんの名前もあり、没年は露戦数年後と判明しましたが、一人だけ戒名はなし。

当時は戦死者に戒名をつけないことも多く、後で遺品が見つかったか、戦時の無理がたたり数年後に世を去ったか、、いずれにしろ、「一族に、若くして平和のために戦地に赴いた立派な人がいた」という敬いの気持ちで、祖母たちはこの盃を大事にしまっていたのかもしれない。

信念が強く戦争が大嫌いだったらしい曾々祖母が、悲しみを忘れないようにと、教訓として保管し祖母に託したのかも。

さらに、例の美しい紋章は、大天使ミカエルのしるしではなく、こちらだったのです。

金鵄勲章(きんしくんしょう)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E9%B5%84%E5%8B%B2%E7%AB%A0
神武天皇が東征する時、弓に金色のトンビが止まり敵の目を眩まして勝利に導いた、、という神話に基づいた意匠だそうです(神話が、大和朝廷による先住民族従属の側面をもつ、という意見は置いといて、、)。

戦争関連に使われてしまったのはとても残念なのですが、素晴らしいデザインだと素直に思いました。
神武天皇、八紘一宇、日本人のルーツ、、そしてこのシンボルは本人の勇敢な、あきらめず信じて進む尊い魂を象徴?!なんか、凄い!reicoさんが仰る日本人の特質ってこういうことかな、大和魂って素晴らしい!と思いました(同じ闘いでも、オリンピックや国体で使えないかな?)。

元の神話である、金鵄(きんし)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E9%B5%84

後でわかりましたが、あれ?金の弓矢、、これもニューイヤーイブヒーリングの「光の矢を放て」と符号してる?!と大興奮!

もう1つの小さい盃は、裏返すと思いがけない「日光東照宮」の文字、、なんで??
我が家の氏神様やお寺とは何の関係もありません。

しかし、ここでも思い出しました。
亡き祖母は、私の学生時代に従大叔母(祖母のいとこ、「いとこおおおば」って言うそうです)の一人と、「日光旅行の帰り」に訪ねてくれたことがあったのです。

この旅は超長距離&列車で移動の大冒険。年齢から体力的にも大変だっただろうに、見たこともないくらい晴れやかな笑顔でした。
亡くなる直前その旅行が生涯で一番楽しく幸せで、日光に行き漸く悲願が叶った、とまで言ったのです。

東照宮に電話で伺ったところ、盃はご祈祷を受けた人に授与するそうで、祖母も旅行時にご祈祷して頂いた?
もしかして、□□さんも出征の道すがらここで祈祷を受け、祖母は、曾々祖母から聞き育ったのかも。
信心深く一本気、真面目で純情だった祖母は、皆のために若くして出征したこの人が理想の男性だったのかな、この人の想い、託されたものを繋ごうとしたのかも、と感じました。。

そしてもう一人、気になる名前が家系の最上部に。

「☆☆屋★★郎」
一代で財を築き残した、家系の始祖にあたる人がいるとは聞いていましたが、信じていなかったのです。
伝説の始祖だ!実在したんだ、、

この人が生きた時代は、現大河ドラマの少し前から。
青天の人だー!!

状況が落ちついたら、役場で古い戸籍を調べてもらおうと思います!

以前reicoさんにセッションで透視していただいた時、「ほいっ」と賽子の目を出してきたご先祖様達。
その時その時を頑張ってたらそれでOK!しきたりは気にしないよ!とザックリ鷹揚で優しい魂の人達。

父方の家系のお墓を知るのは実質私だけになってしまったけど、無理に墓参りしなくてもよろし、なのだろうな。
ならば、賽子の出た目に任せよう。

実は「伝説の人」はもう一人。
私の曾々祖父ですが、始祖が築いた資産を一人で全て喰い潰した上、皆を路頭に迷わせ没落、撃沈させたそうです(ハハハ)。

大伯父(祖母の兄)が生前、病床で話してくれたことも、reicoさんの透視のお言葉と同じでした。
(曾々祖父のおかげで)昔はとても貧しくて、皆本当に苦労したこと。
頑張る人が折角出てきても、それを潰してしまう人がまた出てきたり、うまくいかなくなる家系なのかもしれない。
だから、家を存続させるとか、どっちでもいい。そんな犠牲にならないよう頑張って、自分の人生を充実させるんだよと。

日光は行ったことはありますが、さほど記憶に残っておらず。

ですが、東照宮=徳川家は私が調べて廻っていることと大いに関係があるのです!
何か意味があるのかな?
行ける時期がきたらとにかく行ってみよう!

そして、青天の人は、亡き父の憧れの人物。
同じようになれないけど、スピリットだけは受け継いでるんや!
と、独自の道を切り開いた父でしたが、ただ一つ心残りがあり、★★郎さんみたいになっておくれ!と私があとを託されました。

現在その託され事にて、打つ手が浮かばず袋小路、、(・・;)

青天の人はどうやって困難を切り抜け、望む場所にたどり着いたのか。
このタイミングで系図が見つかったのは、時を超えた、彼の人からのエールなのでしょうか。

この一連の出来事はニューイヤーイブヒーリングと明らかに関係していますが、他に伝えたかったことって?

今世界は動乱のさ中です。ふと、戦争をしないで、今度は戦争にならないように、世界が平和であってほしい、という願いのように感じました。

光のシンボルを胸に抱き、真摯に毎日を生きることで、「奇跡」が生まれ、世界が変わっていくのかなあと。

今年のテーマは本当に深い。

一連の出来事での気づきを昇華するのは、いつもreicoさんが仰る「目の前にある、興味があること心ひかれること楽しいことを、小さなことできることからでもコツコツと」やり、自分を満たし波動を上げることにつきる、いやこれしかない究極の魔法かも、と感じる今日この頃です。

ニューイヤーズ・イブ遠隔ヒーリング

name:あきこ様
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