コツコツ過程に没頭する楽しさを自分にギフトして|歓喜の渦の中へ
これを成し遂げたい
あれを成し遂げたい
でも、でも、でも…続かないんです。
結果が出るまで頑張れない、三日坊主で終わってしまうんです。
なかなか叶えられないんです。
こういったお悩みはめちゃくちゃ沢山頂いてきましたが
過程のコツコツの喜びを思い出せば大丈夫です。
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結果を信じきれていないから没頭できない。
没頭できなから歓喜の渦の中に入れない。
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例えば、ダンスをかっこよく踊れるようになりたいと練習してみても
下手な自分を鏡で見るだけで心が萎えてしまったり
こんな練習を毎日してて本当にかっこよく踊れるのだろうかと疑いも出てくる。
心が折れてしまって楽しくない
楽しくないから翌日はサボってしまう。
そうしてどんどん練習から遠ざかっていく…。
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コツコツの歓喜の渦に入るためには
没頭できるようになるには
つまりは「そうなると信頼できている」事が大事な訳です。
でも、多くの方は信じきれないから過程が辛く感じる。
信じて裏切られたら怖いから。
時間を無駄にもしたくないから。
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一つは、信じれば信じるほど上手くいくよって事。
そうしたら俄然ワクワクしてくる。
過程自体が楽しくなる。
もう一つは、そこまで強く信じる必要はなくても勝手に辿り着いちゃうよって事。
「こんなへたっぴのダンスでも、毎日踊ったり、基礎練習をしていたら、いつかはカッコイイ自分にたどり着くなんて楽ちんだなー。
今の自分が出来る範囲の基礎練習をしていれば大丈夫だなんてありがたいぞ!」
ってスタンスです。
誰かと比べる必要はない。
「簡単作業」をコツコツ重ねて行くだけです。
そして心の目では、すでにかっこよく踊れている自分をイメージして楽しんで良い。
深刻にならなくて大丈夫。
正しくなくって大丈夫。
誰かと同じやり方じゃなくったって大丈夫。
結局は「今この瞬間」の連続でしかないので、まだへたっぴな「今」を楽しめたら、先の方の「今=未来」も楽しんでいる事になるので、必ずしも意識的に「上手くなる!成功する!」って思えていなくても、否定さえしていなければ良い。
自分にプレッシャーを与える必要はないよって事です。
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もし上手く踊れたとしても
幸せを感じられなかったら意味がない。
上手く踊れようが、下手に踊ろうが
楽しんでいる方が良いです。
それこそが、あなたらしくいる時だから。
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上手く踊ることで得られるのが「歓喜」とは限らない。
あなたは歓喜を感じる為に、ダンスというツールをピックアップした。
喜びを感じられるなら、なんだって良い訳です。
それくらい軽やかに「ダンス」と付き合えれば
この構図を見失わなければ
コツコツ地味な過程でも格別な幸せを感じられます。
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こんな事を書いても
「でもカッコ悪い自分を見てたら楽しくないです」
って思うでしょう…。
でも、それは頭で考えているからです。
騙されたと思って
思い切って飛び込んでみたら体感出来ます。
「あぁ、コツコツの喜びってこういうことか!」と。
結果は分かっている。
わたしは踊れるようになるんだ。
そうなる事は決定済みなのだ。
あぁ、最高の気分だ!
練習が楽しくてたまらない。
少しづつ上手くなって行くのが嬉しくて仕方がない。
今この状態をもっともっと続けたい。
そう、過程を終えてしまいたくないくらい、その時間が好きになる。
そう分かるはずです。
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そもそも
カッコ良踊れる自分を想像できたから、踊りたいって感じる訳です。
もう、その世界線は存在している。
だからあとはそこに一歩一歩近づくだけ。
自分の内なる目で見たものを信じて、今踏めるステップを大切にする。
恋のステップを一歩づつ、丁寧に進む時のように。
それだけで大丈夫なんです。
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出会ったばかりで馴れ馴れしかったり
「君は僕の物」スタンスで来られたら嫌ですよね。
歯車が合わない。
ダンスも始めたばかりなのに、抜群に踊れるスタンスで自分に期待したら、自分が疲れちゃいます。
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上手く説明できてますか?
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わたし達は、今ここを、楽園にする事ができる。
あなたが今立っている場所を、時間を、楽園にできる。
誰かがどう思おうと関係ない。
幸せは、いくつかの苦労を経てやっと、ほんの少し味わえるものじゃなく
いつでも、ずーっと、感じていて良いものなんです。
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目を閉じて
あなたは何を感じていますか?
外に向かっていた意識を内へ内へと向かわせて
内側で感じている歓喜だけに集中して
そのままを生きる。
「こうあるべき」が消えるままに
「保つべき」が離れるままに
壊れるまま
生まれるまま
あるがままに
過程の素晴らしさに飛び込んでみましょう。