その非力を嘆くこと勿れ(なかれ)|幸運の秘訣
REICO
昨日に引き続き、本日も合気道名言からはじめたいと思います。
今回シェアする誦句集(しょうくしゅう)の一部はこちら。
四、心身統一
心身は本来一如(いちにょ)である。
氷山の一角のみを我が力と思い、その非力を嘆くこと勿れ。
心身を統一し、天地に任せ切った時
人間本来の偉大なる力を発揮出来るのである。
氷山の一角のみを我が力と思い、その非力を嘆くこと勿れ。
心身を統一し、天地に任せ切った時
人間本来の偉大なる力を発揮出来るのである。
一如とは
絶対的に同一である真実の姿、という意味の仏教用語である。 「一」は絶対唯一、「如」は真如・如同の意で、一異の差別なく平等であることをいう。世間における一切の事物・現象には実相があり、普遍的に不二同一であることをいう。平たく読めば「一つの如し」となる。 ウィキペディア
言葉の力
こちらの言葉は
家族全員で道場見学しに行った時に
ちょうど道場の子供達が唱和していたものです。
いやぁ、もうね、純粋にカッコ良いです。
+ + + +
昨日の座右の銘もそうですが
普段使わないような古風な言い回しで
呪文のようですよね。
己の中に揺るぎない信念がないと放てない言葉というか。
大いなる自分へ
私たちが今感じている「これが私」という感覚も
氷山の一角でしかなくて
自分全体の、ほんの一部でしかない。
もっとある。
可能性しかない訳です。
「ない、ない」と足りない所ばかり見ていないで
既にあるもの
これから出来る事
出来るかもしれない事に目を向けていけば
気分がずっと良くなっていく。
そうしたら力みが取れて
自然と感謝が湧いてきて
宇宙に身を委ねていられる。
すると次第に
普段の自分以上の力を発揮していく。
それを奇跡と呼んでみたり
幸運と呼んでみたり
皆様のおかげと言ってみたりする…んでしょうね。
皆様にも無限の幸運を。