嫉妬してる場合じゃないってばよ
今、誰かに嫉妬しているのなら
その感じだと、「自分が同じ立場になった時に、昔の自分みたいな人に嫉妬される」
ということになる可能性が高いのね。
ということを、どこかで分かっているので
そんな嫉妬を向けられたくないから
それは怖いから
自分は目立たないように活躍しないでおこう!
っていう宇宙への発信をしてしまう。
嫉妬なんてしてる場合でも
されて真に受けてる場合でもないのだ。
サクッと好きなことして、幸せになっちゃって良し!
だってもし嫉妬されても
それはちょっと前の自分みたいな人たちだから
不安を感じている愛おしい自分たちだから
全然怖くなんてないんだよね。
いや怖いかもだけど、でも、過去の自分なんだって分かると
隠れたり、逃げたり、攻撃仕返したり、罪悪感を感じたりせずに
「おいで!君にも出来るよ♡」って思っていれば良いだけだから。
そして、ますますやりたいようにして
見本になってあげれば良い。
未来サンプルになってあげれば良い。
結局、より自分らしく幸せを体現するしか選択肢はないと分かる。
まったく同じことを叶えたい人は
この世にはいないんだよね。
あなたの夢と似ていることを叶えている人はいても
同じ人はいない。
たくさんの時代を生きてきて
いろんな星で生きてきて
そういうのを経て
今この時代でどんな思いを味わいたいのか
どんな風な叶え方が魂が満足するのか
それは、みんな微妙に違うんだよね。
なので、嫉妬するのって、「ちょっと何言ってるのか分かんない」なのです。
「何よ、あなただけクリームパン手に入れちゃって!ずるいじゃない!ムキー」
「…いや、私が持ってるのアンパンなんですけど…? ちょっと何言ってるのか分かんない。」
なのです。
嫉妬するならワクワクするが吉。
あ、私今この人に嫉妬してるぞ?
ということは、
これは自分への「あなたもこうなれる」予告だから
ワクワクしちゃって問題ないシーンなんだよね?
むしろ、嫉妬してると
「いや結構です!どうせ私には無理なんで」と予告を拒否することになるけれど
ワクワクしちゃえば
「その予告、受け取りまーす♡」になるんだよね?
と解釈してOKなのです!
それがニュートラルなスタンスなのです。
この世に主語はほぼないようなものなので
誰かに嫉妬してる時
あなたの頭の中はその不快なエネルギーしかなくて
それは、不快な状況を自分の世界に引き寄せるイメージングをしているのと同じなのです。
その感覚は
あなたの世界を彩る要素になりかねないのです。
とっとと嫉妬のステージから離脱して
ワクワクステージに着地した方が良いってことなのです。
もちろん
嫉妬のヒリヒリとした感覚が大好物なら今まで通りでOKです。
「嫉妬部」のエースを目指すのも大いに結構なわけで。
「クゥー!このヒリヒリとしたやり取り、たまらんわー!生きてるって実感するわー」
っていう人もいると思うので
そこはお好みで。
ただし、あえて選択しているのと
選択肢が見えていない状態でそれをしているのとでは感じ方が違うので
一旦はニュートラルに戻るのはおすすめです。