「恐怖」の門をくぐり振り返れば、その門には「歓喜」と書かれている

REICO

鳥居、gate,門Photo by Tianshu Liu on Unsplash

アンサーまいります!
※アンサーは、皆さまからのご質問に対してreicoなりに回答していくコーナー的なものです。

Q1.
現状を変えたいけれど、何をしていいのか分かりません。
reicoさんはどのように過ごしていらっしゃいますか?
嫌なことがあった場合や失敗が怖くて動けないときはどんな風に対処されているのか教えていただけたら嬉しいです。
もしかして嫌なこと、もうないですか?

A1.
ご質問いただきありがとうございます!

もちろん私にも嫌なことも、怖いと感じることもあります。

私が一番嫌なことは、冒険せずに終わることです。

勇気を出すタイミングで出せなかったり

小テスト(私が勝手に言っている課題克服チャンスタイム)がきても、油断していてクリアできなかった時とか、悔しいです。

そんな時には
自分の褒められるところ、好きなところをユーモアたっぷりにかき集めます。

・あの時の私は勇敢だった!

・あそこであんな風に言えたのは大したものだ。

・ビビリなのに冒険心旺盛でもあるところが大好きだ。

・悲鳴と歓声を同時にあげながらも前進をやめないのは私の強みだ。

・失敗なんてあとあとネタにして笑い話にしてやるさ!ふはははは。

・世界が私を嫌っても、私が世界を愛しているのは生涯確かなことで変わらないのだから、もう好かれるかどうかなんて今更怯えなくて済むってもんだ。 はっはっは。

・自分の気持ちさえ決まっていれば何も怖くない! さぁ行こう!

ただの小テスト

こんなことを思いながら

次の機会には必ず達成する!

小テスト合格しちゃうもんね、と鼻息を荒くします。

「さぁ来い、すぐ来い、小テストよ!

次こそ華麗に飛び越えてやるっ」って。

そうして飛び越えて最高の気分を味わっている自分を、自然と先取りして味わっている感じです。

感じ切ったら、上書き

「もうこんな現状は嫌だっ!」
って散々酔いしれつつもスッキリしたら

「さーてと、自分好みのシナリオに書き直しますか」と思えれば良い。

良い気分になれないのなら
何度でも書き直せばいい。

同じ思考に留まるのはほどほどにして、新天地を目指してしまう。

永遠相手に焦るなかれ

現時点では人の人生は100年くらいですが
魂の人生は永遠に続きます。

すべては結果ではなく過程だって思えば
なんてことない訳です。

100年単位だと
そろそろ良い歳だし…これをしておかないと恥ずかしいよね…。
大人なんだから、これはしちゃ駄目だよね…。
なんて急かしてくる世間の目があるように思えますが

永遠単位でとらえると、
まだまだ大丈夫!
丁寧にやっていこう。
もうマイペースに行くしかないなって、良い意味であきらめもついて、楽になれるのではないでしょうか。

結果リラックスし、人生を構築していけて。

「案外遠くまで来れたなぁ」となれたりする。

もぎたてフレッシュ

自分を包み込んでいる器というものが永遠なら
自分はひよっこ中のひよっこで。

だって永遠ですからね、相手は。
こっちはヨチヨチ歩きですよ。

毎日もぎたてフレッシュ!

「ハジメマシテ、コンニチハ(カタコト発音)」 状態で当たり前。

失敗も許せるものです。

永遠だって、こんな私達が可愛くて仕方ないはずです。

(※あまり深く考えず雰囲気で読んでください)

人生、テヘペロ(ご愛嬌)で良いじゃないですか。

みんなで深刻になり過ぎず、気楽に遊べたら良いですよね。

体験は知恵になる

子育てしていても思うことがあるのですが

子供に答えを教えるのは

本人がトライアル&エラーをした後に聞かれてからでも十分遅くないなと。

本人の体験ありきの答えこそ、生きた知恵になると思うからです。

「やかんは熱い」を何度伝えても

実際に触ってみなければ熱さも、どんな痛みかも分からない。

そして
やかんの熱さが好みなのか、二度と触りたくないものなのかも、ちゃんと体感し、意識して判別してからの方が前に進める。

(※これは子供に火傷をさせるとかの話ではなく比喩としてとらえてください)

正否じゃなくハート

体験することを恐れず

正しい正しくないの判断もせず

ただ、自分好みなのかどうかで前進していけたら

世界の中心にいられるんじゃないかと思います。

世界の中心にいられたら

世界の中心にいるような感覚で過ごせたら

どんな出会いや別れにも勇敢でいられる。

表札には表と裏がある

これはほぼ毎回感じることなのですが

勇気をもって恐怖の門をくぐり、

振り返って門を見てみると

そこには歓喜と書かれているのです。

恐怖の先には喜びが待っている。

歓喜の前には恐怖がある(こともある)

それだけ。
ただの仕組み。

恐怖のとらえ方をほんの少しずらせば、ワクワクが味わえる。

回数をこなせば、毎回恐怖を感じる必要もなくなる。

恐怖の門を越えれば
そこには自由がある。

もう何も恐れなくて良い、解放があるのです。

ジェットコースターを怖がるのも、楽しむのも、本人次第。

その先の爽快感は、まさに格別なものなのです。

REICOの公式LINE

公式LINE、ライン
これまでのアンサーもご覧ください