情熱大陸ごっこのススメ!弱点を魅力に変えるあそび
弱点を魅力に置き換える
〜 情熱大陸風 〜
自分にとって弱点だと思ってる部分が
さも魅力的であるように
情熱大陸のナレーション(窪田等さん)風に語ってみてください。
今更私が説明する必要もないほど有名な番組「情熱大陸」
葉加瀬太郎さん作のテーマ曲やナレーションを担当されている窪田等さんの声も大いに番組の魅力に貢献していますよね。
毎回著名な方・注目の人物を番組スタッフさんが密着取材をしたドキュメンタリー。番組をきっかけにその方がより人気者になることも。
TBS毎日放送のドキュメンタリーTV/毎週日曜23時放送中。
弱点を肯定するコツ
たとえば時間にルーズなんです!という場合。
彼女は、時間にとらわれない。
自分の感覚にだけ従う。
どんなに人を待たせても
彼女が現れた途端、みんな笑顔になる。
彼女の子供のような無邪気さに、思わず笑ってしまうからだ。
どこかでそんな彼女に憧れてもいるのだろう。
とか。
彼女が現れるのはいつだって最後だ。
けれど、ポイントを押さえた仕事ぶりに
誰も口出しはできない。
彼女だけに許されているテンポだ。
仕上げた仕事は誰も真似できないものになる。
“みんなと同じに出来ればいいんだけど…、これが私だから”
彼女は肩をすくめてそう言う。
特別扱いを求めるでもなく
悪びれた様子もない。
悠々堂々と自然体。
その姿ですべてが帳消しになるのだ。
とかね。
できれば繰り返さない為に
時間に遅れてしまうといたたまれない気持ちになりますよね。
それはもちろん迷惑をかけてしまう相手がいるからで。
もちろん「ごめんなさい」はする。
でも必要以上に自分を責めてしまうのは誰のためにもならない。
実は「自分はダメなやつだ」とそこばかりに意識をフォーカスしていると結局また同じ繰り返しをしてしまうからです。
そう、思考は現実化する!
意識を向けるものが現実化する、なのです。
感情に蓋をする訳じゃない
焦るような事態になっても
心の中で「情熱大陸のサウンド&ナレーション」を自分の中で流していると、なんだか面白くなってくると思います。
笑ってしまうと思います。
過剰に自分を責めたり、一周回って「遅刻ぐらいで怒るなんてひどい」と相手に逆ギレしてしまう前に
感情を生み出している価値観を変えてしまいましょう。
すると感情に蓋をするのではなく
自然と感情が別のものになっていきます。
無理やりじゃないので安心感が伴います。
すると心の底から「今回は遅れたけれどみんなに愛されている」と感じられるようになります。
ナチュラルに相手の目を見て「待たせてしまってごめんなさい」と言えるようになり
相手からも「ちょうど他の用事を済ませられたのでむしろ良かったよ!」という偶然の一致が起きたりして
尚更仲良くなれたりする。
深刻にならなくて良い
これを信じきらないとダメだとかって言うことではなく
焦ったり、自分を責めてしまうような時でもクスッとできたら最高だな、という感じです。
そうやって自分を責めたり、自分ってダメだなーなんて思う感覚を浅く保つようにするだけで、だいぶ自己愛が高まってきますよ。
エネルギーが自己否定に使われなくなるのでパワフルになってきます。
人生は遊びなんですから。
ぜひお試しを。