人と仲良くなる不安と、人を遠ざける不安!あなたの伝え方は大丈夫?
自分を助けるつもりの不安のシェアと
誰かに処理してもらおうとする不安のシェアとは全然違うなって思います。
誰だって不安になるし、なっても良い。
「今ちょっと不安な感じだけど、何とかするつもり!良ければ応援してね♡」
だと軽やかだし
じゃあ、応援するね!って周りもなれるけど
「今不安だからあなたに何とかして欲しい!
助けないならヒドイ!」
みたいな責め立てる感じだと
重いし、怖くて距離を取りたくなりますよね。
不安という荷物を自分で持ちながらも
「これ結構重いんだよね〜参った参った」だと
こっちも半分持とうか?って声がけできますし、荷物を軽くする方法を教えることもできる。
でも不安という荷物を全部投げてこようとする感じでいると、みんな怖くて逃げちゃう。
どんなに愛している人であっても
あなたの側から離れて行くしかなくなっちゃうんです。
「分かるよ〜私にも不安あるよぉ」って共感を呼んだり
「わーこの人にも不安な時あるんだぁ、ホッとしたぁ」って、逆に相手の安心感に繋がるような伝え方って結構大事かなと思います。
あなたのその不安は
人と気持ちを一つにできるものなのか
あるいは、人を遠ざけるものなのか
立ち止まってから伝えてみる。
安心したいからこそ
誰かに助けを求めている訳で
ホッと出来ればなって願っているんですよね。
安心することが目的なのに
伝えた相手を怖がらせて
それを見て自分もなおさら不安になって……だなんて
自分も含め、共倒れになっちゃう。
不安ワールドしか生まない訳です。
あなたが不安であることを聞いた人が
「大丈夫、大丈夫♡」って正解のセリフを言いやすいように伝えれば自分も相手も安心。
あなたが不安であることを聞いた人が
「え?下手に近づいたら悪者にされそうだな…。きっと助けたって文句を言ってくるだろう…」って思われちゃったらお互い不安しか感じない。
不安になったって全然良いんだよね。
でもその感覚が不快なら転換するだけのこと。
それを自分で決める!
何とかなるんだ!ってゴールを決めるの。
そして、ちゃんと最初の目的の「安心」に向かって走り出す。
このことをポケットに入れておくと、かなり人間関係は違ってくるんじゃないかなぁと思います。
ゴールまでの道のりで
「助けて〜♡話聞いて〜」
「何かいいアイデアない〜?」
って人に相談しながら、自分の本当の気持ちに気づくくだりがあったり
「不安を誰かに吐露する=自己対話=気持ちの整理」があるのは至極自然なことで。
現実的にたった一人で何とかしろっていう話じゃない。
むしろ、どんどん周囲に頼って良いし、甘えて良い。
でも
目的は「安心」することなんだって忘れない。
話す相手は敵じゃなくて味方なんだって忘れない。
あなたの不安は誰かのせいじゃない。
力はあなたにあるんだよ。
【総括】
・不安は感じても良いし
・人とシェアしたって良い
・気軽に相談して自己対話=気持ちの整理をしちゃう
【注意点】
・ゴールを「安心」に設定すること
・自分の不安を誰かのせいにしていないかチェック
例:「あなたが何かすれば私は安心出来るのに…」は要注意思考です。
自分の力を全く信じていないゆえの発想なので、それを受け止めるのは他者にとっては重苦しい案件になる。しかも大概は助けても無駄に終わってしまうか、一時的にしか効果を発揮しないのを感じ取るので人が離れていくことも…。
自分が選択したことを誰かに尻拭いさせてる場合じゃないのです。
自分の不安には徹底的に寄り添って
「あの時の私は正解だったに違いない♡」って最後は全力で思ってあげようね。
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ご質問は必ずしもお答えできるとは限りません。ご容赦くださいませ。
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