未完成のまま走る姿もコンテンツ|スポットライトの定義を変えよ!
アンサー参ります
ご相談で多いのが
「完璧になってからスポットライトを浴びたい」というもの。
これまで様々な方を見させて頂いていますが
完璧になったところで登場!というのも良いと思うのですが
完璧になる前に走り出してしまうやり方もあると思います。
走っている(徒歩でも良いのですが)姿にスポットライトを当ててしまう。
実はそういう時期も輝いていたりするんですよね。
漫画の主人公でもそうですが、強くなっていく過程が一番ワクワクしますよね。
トライ&エラーで成長していく姿が引きもあって最高のコンテンツなので
そこを隠してしまい
仕上がってから「はい、どうぞ!」って、何だか色々と勿体無いなぁと思います。
現時点のあなたが重要
今日あなたが表舞台に出させて良いのは、今この瞬間の自分なので
これから手に入れるであろうスキルを持っている未来の自分、とか
経験豊富な自分、じゃないんです。
未来の自分じゃない。
ずーっと未来の自分に幸せポジションを明け渡していると
今この瞬間の自分ってどこにも位置できないですよね。
常に未来の自分に「幸せ」とか「成功」の焦点を当てているので、明日が来ても、その距離は縮まらない。
並行したまま前にずれているだけ。
かもしれない。
何より、完璧であろうが、完璧でなかろうが
当人が幸せであるかどうか、の方が重要ですよね。
データを実地で集めよ
現実的な話でいうと
一回とにかく今の自分を表に出してみないと分からないことっていっぱいありますよね。
例えば、素敵な人とのデートを想像しているのと
実際に素敵な人とデートするのとでは雲泥の差がある訳で。
(想像を否定しているのではなく違いについて話しています)
頭の中では自分も相手も理想的な言動を繰り広げる。
でも、いざ実際に体験してみると、それなりに戸惑ったり、不器用さも出てきたり
自分でも思いも寄らなかった感情が湧いてきたりするはずで。
「え?この人こんな靴下履いてるの?…なんかもう好きじゃないかも…」とか
「ご馳走してくれるって言ってくれたのに、いざとなると申し訳ない気持ちが勝って、無理に自分の分払って帰ってきちゃったなぁ。どっちが正解だったんだろう…」とか。
そこで初めて、自分とはどういう人間だったのかっていうのが実感出来る。
その状態が居心地良いのか、悪いのか。
悪ければ、どういう在り方が自分らしいのかな?と、自分と向き合うというステップに進める。
でも、体験してみないことには、次の一手が見えてこない。
歯車が動き出さないままになりかねない。
軽やかに行く
それとね
一生それをやり続けなきゃいけない訳じゃない。
あまり長く大事に裏で保管してしまうと
いざ表に出す時には肩に力が入ってしまうかもしれなくて。
なんかずっと、それを続けられるようにしてからにしないとって思い過ぎてしまう。
小さな一歩を踏み出してみて
三日でやめても良いと思うんです。
何で三日でやめちゃダメなのか。
「なんで何でなんで?」なのです。
それで十分な経験もあるんです。
一生続けられることだけが天職だったり、重要な経験だとは限らない。
過去を背負いすぎない
だから
もっと子供のように興味が湧いたらやってみるし
興味がなくなったら他のことをする。
他者にどう思われようが、自分の感覚に集中して立つ。
責任は、自分に対してとる。
なんかね
そんな風な軽やかな感じで良いんじゃないかなぁと思います。
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