凄いことをしようとしなくて良い!あるものを解放するだけで良い

REICO

すごい良いことをしようとしてしまうと

結局それが良いことだとしても

自分らしい自然なスタイルとは結構違ってきてしまうことってあると思うんですよね。

そうすると
だんだん苦しくなってきたり

情熱が消えちゃうっていうか。

あれ、自分何のためにこれやってるんだろう?ってなっちゃう。

+ + + +

何か凄いことしようとするんではなくて

ありのままの
内側から湧くままの何かを

この体全体で解放していく。

そういう感じだと無理がないですし

なんかね
楽しく情熱的に
継続的にやっていけるのかなあと思います。

+ + + +

自分自身を1つの楽器みたいに扱ってみると感覚を説明出来るかなと思っているんですが

例えば歌う時に
メロディーに歌声をのせるときに

技巧的になりすぎて
声だけで、喉だけで歌ってしまうと
もしかしたら上手いかもしれないんだけど

なんかそれが何度も繰り返されると

喉が潰れてしまったり

楽しさが消えてしまうのかなって思うんです。

でも
体全体でメロディーを感じて

同時に自分の全身から湧き上がってきたエネルギーのうねりを

喉とか口を通って放出していく
解放していく。

それが結果として歌声って言う楽器の音色になるんだけど何か

こういう音を出してみようとか
きれいな音を出してみようとか
すごい歌にしてみようとかじゃなくて。

結果として自分ていうのはこういう音を出す楽器だったんだっていうのは

その瞬間だったり
後々わかる、みたいな。

そうしようとして、じゃなくね。

歌声は結果的なもので
今この瞬間はただ高揚感とか、喜びとか、達成感というか、躍動感を味わう。

自分は内側で確かなものを味わっている。

だから、自分がうまいとか
いかにみんなを惹きつけられたかとかではなく

単純にまたそれを味わいたくて
また次もやってみたいってなって

自然と継続していくというか。

好奇心も熱量も。

自分のためだから。

無理がなくね。

+ + + +

だから
すごいことしようとしてたら一旦立ち止まってみて

今、自分は何を感じている?

そう聞いてあげる。

そして解放する。

そしたら、それは面白い。
自分がね。

大したことない感覚でも
案外その時の自分にとっては一番刺激的だったりする。

外側にすごいものを探さないで
内側にあるものでやるから負担もない。

でも、それこそが

あなたがここにいる理由だよね。

そのままのあなたが
ここに存在している理由。

人生は本当に
外に青い鳥を探しがちだけど

やっぱり裏庭にいるんだよね。

自分の家の裏庭に、ちゃんといるの。

青い鳥は、あなたから離れたりはしないんだよ。

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