自分が愛される理由を10個あげてみよう!本当の自分に出会える遊び
皆さまからのご質問にまとめてお答えする、ざっくりまとめアンサー参ります!
今回は自分を愛したり、自信をもちたいっていうご質問をピックアップしますね。
(※ざっくりアンサーとかまとめアンサーは、1対1の質疑応答アンサーではなく、皆さまからのいくつかのご質問に対してのreicoなりの回答をざっくりまとめて行っていくコーナー的なものです。なので質問部分は省いております。)
A1.
よく雑誌とかテレビで
「女優・○○さんの人気の秘密」
とか
「〇〇氏が各界でモテる理由」
なんていう見出しをみかけますよね。
それを真似てみて
自分を主役にした特集ページ風に
「自分が愛される10の理由」
なんて感じでリストアップして、それを書いた紙やスマホのメモを見返すようにしたら気分が高まると思います。
気分が高まるとエネルギーもアップします。
エネルギーが高まって幸せを感じられるのは本来の自分になれている時です。
ここでリストする内容は
実感できる内容からはじめることをおすすめします。
本当は「私ってドジで嫌だな、みんなに迷惑ばかりかけているな」って思っているのに、「私が愛される理由」を「一人でなんでもできるから」なんて書いてみるのはちょっと待ってください。
実感がともなわない希望を書き出してもピンときません。
その場で必死にテンションを上げようとして、どっと疲れてしまうと思います。
実際、「一人でなんでもできる」では、ドジな自分を否定してる行為になるので、傷ついてエネルギー不足になっちゃう。
なので、自分が愛される理由として
「ドジする姿が可愛いから」とか
「ドジするたびに学びを深めているから」
「ドジするたびにほっこりしたムードを生み出しているから」
「ドジッ子でみんなを安心させているから」
といった実感できる内容からはじめてみてください。
それを何度も眺めていると
だんだんドジッ子である自分を受け入れる心境になってくると思います。
あれ? 今までドジな自分が嫌だったはずなのに…なんだか愛おしく感じている、という具合に。
そうすると 、ドジをする回数が自然と減ってくるんです。
あるいは、ドジしても気にならなくなる。
自分が何をしてもそれを「ドジ」と認識しなくなる。
隠そうとしたり、否定し続けると、その対象物は力をもちます。
でも日の目を浴びさせて、
自分から「存在していていい」という許可を与えると問題ではなくなる。
そうこうしていると次第に
過去のドジ体験に対して
「もしかして、むしろあれで良かったのかも」
と新たな視点が生まれてくることがあると思います。
今までドジをしていたのは、周囲から驚異の目で見られないようにしていたからかもしれない、なんて気づきを得る場合もあります。
自分が優秀でなんでもできちゃったらみんなが嫉妬してきたり
ライバル心を燃やしてきたり
あるいはレベルの差に落ち込んで去っていってしまったりするのが悲しくて自らドジを踏んでいた。
そんなカラクリにも気づく。
そのカラクリを認識したら、あとはそれを継続するかしないかは自分の自由意志です。
やっぱりドジしている自分が愛おしいって感じられることもあると思います。
「だってドジを踏むことで他者を守っていただなんて
自分を守っていただなんて
私ってなんて健気なんだろう!
あぁ、あの日特大のドジを踏んだのは、きっとこんな思いがあったからかもしれない…。
そうか、私だけじゃない、
みんなどんな風に見えようとも、ただただ一生懸命生きているだけなんだ…!」
この時点で「ドジッ子」は卒業です。
自分が愛される理由は「ドジッ子でなんたら…」ではなく
「私が最高だから!」に変化していきます。
たとえドジをしても、しなくても
自分を認めていくと結果的に愛されている理由は「それは私だから」「私が最高だから」にたどり着きます。
しかも
実感をともなった「私だから愛されている」に、です。
愛される理由をリストしていたのに、最終的に理由を必要としなくなる。
最初から 「私だから愛されている」
の文言でテンションが高まる場合はそれをリストアップしてもOKです。
でも、なんだかむしろ気落ちするんですって場合は、上記のやりかたで丁寧に玉ねぎの皮をむくように自分と向き合ってみてください。
なんにしても
自信を沸かせるには
今現在の自分をOKにすることからはじめるのが一番です。
ぜひ遊び心満載にやってみてくださいね。