ごっこ遊びで良いんだよ(引き寄せのコツ)
作品作りとか
仕事とかって
妙にプロっぽく、やろうとしがちじゃないですか。
社会的に認められるレベルを!とか
すごいねって言われるようなものに!とか
でも、そういうスタンスだと
身動きできなくなる時があるんじゃないかと思うのです。
それって意識が外向きになっているはずなので
正解を外に探しちゃうんですよね。
すると、外にある限りは正解なんてわかるはずなくて
世界中の人に一人ひとりに聞いて回れるはずもなく
聞けたとしても、それが自分のやりたい方向とは限らない。
だからそうじゃなくて
もっとごっこ遊びのように
自分の世界を
自分の中にある世界観を追求しちゃっても良いんですよね。
お金をいただくお仕事でも
ものすごく個人的な感覚を探求して、追求しちゃう。
ジブリ映画の「となりのトトロ」の中で
幼いメイちゃんが
家でお仕事しているお父さんの机のところにお花をいくつか置きはじめて
「お父さん、お花屋さんね♡」
と言うシーンがあって、ごっこ遊びをしていると思わせる場面があるのですが
こういう感覚が「幸せな仕事」に繋がるなぁと思うのです。
たとえば家でフリーランスでお仕事がしたいって方は
お家の一角に場所を設けて
PCを前にして座り…
ここにマグカップを置いて
ちょっとしたメモ帳とペンはこの辺りに
お花も飾ってみようかな、ふふふふふ♡
お仕事の依頼主からは「この前のすっごく良かったから、倍の報酬でまた仕事をお願いできるかな」なんて言われてる私♡
あぁ、お仕事ってとっても楽しい!
みたいな。
私が生み出すものはみんなを笑顔にしているぞ!
わぉ、なんて素敵なんだろう。
とか。
ごっこ遊びをする。
引き寄せは全部ごっこ遊びみたいなもので。
ごっこ遊びをしている時に
「いや、でもお金がないんでこのデスクを用意するのは無理かな」
「いや、チャンスもないんで難しそう…」
「才能なんてあるのだろうか…」
なんて、いちいち考えないでしょう?
考えちゃうから引き寄せ効果が相殺しちゃう。
ごっこ遊び中に水差す必要はないのです。
このごっこ遊びを追求し続けていると
自分自身の心地よさがわかってきます。
私はこういう感じを体現したいんだな、とか
私が目指しているのはこんな雰囲気で、これくらいの範囲で、こういう人たちとの交流なんだ、とか
デスクに置くメモ帳はピンクよりグレーの方が今の私は落ち着くんだな、とか
お花を飾るより、アートを飾る方がしっくりくるぞ、とか
クライアントさんが褒めてくれるポイントで、私が本当に嬉しいのはこう言う部分だな、とかね。
心地よいことはずっと続けられる。
すると、心地よいエネルギー(オーラ)を維持できるので
必然的に良い出来事(お仕事)を引き寄せられるわけです。
類は友を呼ぶ、類友効果です。
同じものを引き寄せる。
ごっこ遊びを色々な場面に当てはめてみて
日々自分をご機嫌にさせてあげてみてください。
全ては自分からはじまるのです。