「奇跡のような日々だ」を唱えた日の話
先日、「奇跡のような日々だ〜」と
朝から心の中でほんの数回唱えてみました。
そうしたらどんな1日になったのか。
ざっくりまとめてお伝えしてみようと思います。
駐車場の魔術師
家族で商業施設に向かったのですが
駐車場の見つかり方も奇跡的でした。
駐車場に関してはザ・シークレットの中に出てくるセリフの
「私の車の止め方に皆が驚きます」が夫婦で好きでして
当時から駐車する度繰り返し唱えてきたのもあって私達の潜在意識にインプットされています。
なので現実も駐車に不便はしていないのですが
この日は見つかり方が
「ちょっと奇跡的じゃない?」みたいな感じだったので主人と盛り上がったのでした。
…すみません。
全然奇跡的が伝わってませんよね…。
駐車場とか車の説明って難しいのでこのまま先に進めます。
親切なバトン
Photo by Arturo Rey on Unsplash
その後フードコートへ。
お昼時はやっぱり混むので
席を見つけるのにちょっと時間がかかりがちです。
ですがその日はすぐに見つかりました。
最初ふと目に入った席のご家族が
テーブルを拭いていたので
「あぁ、これから食べられるんだな…」とか
他をキョロキョロ見つつぼーっとしていたら。
そのご家族が「ここどうぞ!」と私達に声をかけてくださいました。
振り返るとその席のご家族は食べ終わって帰るところだったのでした。
主人が「いつもはあなたが食べる前にテーブルを拭いているのに、今回は拭いてもらえているね。」と。
そう言われて「あ!」と気付きました。
他人からしたら微微たるポイントかもしれませんが
個人的には大きなポイントでした。
席に座れるだけじゃなくて
前述のご家族からのバトンの渡し方で気分がとても良くなりました。
なので私も席を立つ際に
「次使ってもいいですか?」と別家族に聞かれて
いつも以上に気持ち良く「はい、もちろん♪」と言えたと思います。
こんな風に映画「ペイ・フォワード」のような感じで親切な交流が連鎖していく、そういう流れの中に身を置いているぞと思えるのは本当に心地良いです。
映画の主人公になったような気分でした。
ゲットだぜ
そして食べ終わった後
フードコート利用でもらえる「ゲーム無料チケット」を手にゲームコーナーへ行きました。
行くとガラガラと回す福引抽選もさせてもらえました。
子供が抽選器を回したら当たりが出て
欲しがっていた巨大ぬいぐるみを景品として頂けました。
家族全員で「やったー!」
その後も一日中ホクホクの連続。
思わず「いやー今日も奇跡的な一日だったねー」と呟いてしまったのでした。
ちょっとのさじ加減
こんな風に文章にしてしまうと些細な事ばかりなのですが
とっても幸せを感じた訳でして。
例えば銀行に10億円持っていたとしても
人に親切にしてもらえるとは限らないですよね。
(10億円をどうこう言っている訳ではなく)
宇宙がどんな形で私たちを喜ばせるのか
その形に拘らないでいる方が
ずーっと良い気分でいられる事が展開していく。
その連続の中で
「必要とすれば、人それぞれの奇跡」が起きてくる、と。
「奇跡のような日々だ」
脳内再生させておくのをおすすめしたいと思います。
きっと皆さんの方が凄いことを起こせると思います。