「いつか」を「今」にするだけで世界は変わる

Photo by Steve Johnson on Unsplash

我が家のテレビボード事情。

ボードには3枚の扉があって
一番左のBlu-rayDiscレコーダーを配置している扉だけ開けっぱなしにする事が多かったんです。

レコーダーのリモコンは扉を閉じてしまうと
赤外線が届かなくなる為リモコンが効かなくなるからです。

私は閉じておきたいのですが
主人はドキュメンタリーやお笑い番組を録画して観るので
その度に扉を開けるのが億劫なようで
結局扉は開けっぱなしになります。

なんとかしたい

そこで私は折々に

扉を開けていても美しく見えるアイデアはないか、とか

なんとか扉を閉じてもリモンが効くようにならないか、とか

一箇所の扉だけガラス戸に変えてしまおうか、とか

考えていました。

特に2番目の方法は時々検索して
誰かうまくやっていないか調べることもありました。

それは突然に

そんな風にして時は過ぎて行き…

ある時私は気付いたんです。

私はこのリモン扉問題を
「いつかなんとかしたいなぁ」という土台の上で考えていた事に。

やだ！私ったら。

それじゃあいつまで経っても叶う訳がなかった。

ウォーター！覚醒の叫び

ウォーターーーーーー！！！

はい、覚醒。

という事で仕切り直し。

「今、今、今！
今私はこのリモコン扉問題を、あるいはテレビボード問題をクリアにする！」と決めました。

「いつか」ではなく
「今この瞬間」と決めたんです。

あっけなく解決

再びネット検索をしたくなりました。

そうしたら呆気ないくらいに
扉を閉じても赤外線をボード内のレコーダーに届ける装置「赤外線リモート延長ケーブル」という物を見つけました。

検索ワードは
これまでと全く変えていませんでした。

（と言うよりもこれまでも様々な検索ワード組み合わせで調べてきました）

検索アルゴリズムの変更でヒットするページの順位が変わったなど
どのような理由であろうとも

答えを見つけたのは「いつか」から「今」に意識を変えた直後でした。

私はとても良い気分になりました。

無事成功

早速その「赤外線リモート延長ケーブル」を購入し設置。

現在はボードの扉を閉じたままでもレコーダーを操作出来るようになっています。

微調整だけで叶う

この話で何をお伝えしたいのかと言うと

願いがなかなか叶わない時って

本人にその資格がないだとか
険しい道を辿らないといけないだとかではなく

ちょっとしたウッカリ八兵衛状態になっていただけだったりで

微調整でサクッと叶ってしまうものなんだと言う事です。

なので

なんで叶わないんだろうと自分を責めたり
宇宙の法則自体を疑ったりするのはそこそこにして

自分の内側の世界観を
改めて見直すだけで良かったりするのかなと思います。

願いは必ず叶います。

それがどのようなものであろうともね。

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