withコロナ時代おすすめ漫画「風の谷のナウシカ」おうち時間で目覚め

REICO

風の谷のナウシカ漫画コミックスワイド版BOX

今こそ読みたいナウシカ

人類総記憶喪失から抜け出すためにも
この先世界がどうなるのかの先読みのためにも
ぜひ読んで欲しいおすすめ漫画をご紹介します。

宮崎駿先生原作「風の谷のナウシカ」

今や多くの方が
「明らかに何かがおかしい」
「大きな変化が起きている」と気付いていますよね。

気付きの深度は様々かもしれなくても
価値観は大きく揺さぶられているはずで。

じんるいそうきおくそうしつ
「人類総記憶喪失/じんるいそうきおくそうしつ」とは、私が思う、世界中のほぼほぼの人の現状態のことです。
この人生のことは誰もが大抵覚えているかと思いますが、生まれる前のことや別の惑星にいた人生のことはほとんどの方が覚えていませんよね。どうして今ここにいるのかも、別次元のことも、魂の記憶も感覚も忘れてしまっていたりする。

※ここでいう別の人生とは、過去世とも表現できますし、同時に存在している別表現の自分とも言えます。4次元では過去世と表現し、5次元以降では別の人生は必ずしも過去と設定できるとは限りません。

参考記事:サイコパスのハイヤーセルフとは?←ここで過去世の実際の構図を簡単に説明しています。

ヒントをかき集めよう

ナウシカ漫画

ウィズコロナとなった
こういう時にこそ改めて読みたいナウシカ漫画。

この世界では今一体何が起きているのか。
気持ちをどこに向かわせれば良いのか。

答えという大きな絵のピースの一つになりそうだと思うのが原作のナウシカさん。

映画マトリックスと同じく、世界の構図を知るための刺激になるんじゃないかと思います。

アニメ版との違い

ナウシカ漫画

アニメの風の谷のナウシカもめちゃくちゃ素晴らしい作品で、何度見ても心を揺さぶられます。
きっと皆さんもそうですよね。

ですが、原作漫画の一部を抽出した内容なので
原作に登場する深みのある人物たちやストーリーはアニメ版では省かれているのです。

巨神兵の全貌(漫画では喋るっ!)
マスクの是非
森の人セルム
神聖皇帝
ヒドラ
シュワの墓所
腐海の秘密
再生計画…

瘴気(しょうき)に肌をさらしながら
わずかなマスクだけで平気なのを
おかしいと感じなかったのかな?

などなど
原作でしか描かれていないものはまだまだ沢山あります。

.配層からの視点

世界に一番多くいるのがワーカーと呼ばれる層ですが
ワーカーは支配者層からはどう見られているのか。
もしかしたらこの辺りにもある程度気付いておくこともありなのかなと思います。

「風の谷のナウシカ」のナウシカ、「マトリックス」のネオもワーカー層です。
※ナウシカは姫ですが小国なのでワーカーの代表ポジションで捉えて良いと思います。

支配者層がいること自体、はじめて聞く方もいるかもしれませんが
原作ナウシカでいう「シュワの墓所」であり
映画マトリックスでいう「デウス・エクス・マキナ」や「マシンシティ」に当たるかなと思います。

そんな私たちワーカーはざっくり表現すると
この世の構図を何も知らない(知ろうとしない)ので支配側からいくらでも情報操作できてしまいます。
しかも地球の資源を使い果たしかねない存在としてみられがちです。

(※この価値観が正しいか正しくないか、善か悪かは置いといて)

ちなみに映画マトリックスで人間は生体電池として養分扱いされていました。

と同時に、その中から救世主が現れるのかと警戒もされてもいた。
もう色々と符号しちゃいますね…。

大いなる流れとの符号

支配者層の視点には同意しかねる方が多いと思います。
ですが5次元に移行しているこの星の観点からして
支配していた側、されていた側、そのどちら側にも偏りすぎず
全体像を捉える視点に立つと
実は全く的外れかというとそうでもない。

全ては選択なので。

現時点では「3次元空間と1次元時間」の4次元で出来ているのが今の地球ということで話を進めてみますね。3次元空間という表現でも4次元時空と表現するとしても、ここでは4次元を現時点とさせてください。次元についてはまた別記事で書いていますので是非。
≫次元について|4次元時空間(3次元)から5次元へ移行する私たち ≫

愛は体験を許可する

ナウシカ漫画BOX

あるがままの自分を愛しているならば
その人は自分に価値を見出しているはずですよね。

自分らしく生きることを許可して
自分の願いを叶えて生きているでしょうし
達成していなくても良いんです。
そうなるための道を歩いていて
その道を歩いていること自体が楽しいはずなんです。

社会的に成功しているかは全然関係ないです。
お金を持っているかどうかも関係ない。
有名かどうかも全く関係ないです。

他者からどう見られようとも
当の本人は幸せを感じている。

でも自分を価値のない存在として扱っている人はまだまだ沢山います。
本当は素晴らしい存在ですし
唯一無二であり、この世界に必要不可欠な存在であるのに、そのことを認め切れていない。

自分を愛していない状態って
自分らしく生きることをせず
自分という素晴らしい輝きを世界に見せず
つまりはこの星に貢献することをしていない。
でも資源を使い果たす。

それが善か悪かではなく
自分を価値のない存在として扱っている、扱われることに同意していることだよって話なんです。

本人はそんなつもりがなかったとしても
同義になってしまう。

どんなに優しい人であっても
愛すること、愛されることに遠慮していたら同義になる。

断捨離の時何をする?

あなたが部屋の大掃除をする時
新しい街に引っ越す時

何をしますか?

自分にとって不要になったもの
新しい場所にマッチしないものをどうしますか?

それらと同じになることに
このまま同意しますか?

5次元では明確になる

今はまだ4次元多めですが
どんどん5次元に入っていきます。

表と裏は通用しなくなり
全てが同一面としてあらわになっていきます。

透けていくようになる。
簡単にいうと

あなたが自分をどう思っているのかが
これまで以上に白日の元にさらされる、ということでもあるんです。

あなたはどうしたいの?

この先世界はどうなるのだろうか?
自分たちはどうなるのだろうか?

そんな問いが多くの人の中に生まれていると思いますが

でも本当は
「自分はどうしたいのか?」

どのような状況であろうと
自分はどうしたいと感じているのか。

その問いかけこそが重要で
そこで得た答えをしっかり握りしてめていること
握りしめ続けられるかどうかが重要になってくると思います。

体験する権利
知る権利を取り戻す。

あなたの目的は何?

この世界は様々な視界があって、視点があって、解釈があります。

それぞれの正義がある。
自分の正義と合わない正義も存在するかもしれません。

思いやりをもつ方々からしたら
「なぜそうなってしまったの?」と感じるような正義も存在するかもしれません。

それでも、それらに惑わされずに自分の目的だけを見続ける。

自分軸を失わない。
本当の、本物の自分を生きる。
自己表現を続ける。

自分が楽しいと思うことに情熱を傾ける。

これをしていれば、きっと向こう側へたどり着けます。

(※楽しい=感情の怒哀に蓋をしてニコニコしていることではないです)

世界は多角的に見る

それから今後も重要な姿勢の一つとして
悪意を抱かないことも大切です。

悪意で世界を見ない。
悪意で他の人の正義を見ない。
.配層に対しても悪意で見なくていいんです。

悪意を抱くと罠にはまります。

平等の上で成り立っている

.配層にもワーカーにも、同じようにチャレンジが存在します。
彼らにもクリアにすべき課題があるんです。

だからそういう意味で全員平等です。

貧富とか人種とか生まれや育ちも関係ない。
ジェンダーも年齢も宗教も関係ない。
そこで平等さを測っていたらこれまた罠にはまります。

それぞれが必要な場所に立っていて
それぞれに必要なことが起きている。

自分にとっても、世界にとっても
それぞれ必要な役割を、独創的に担っていく。

そういう意味で平等なんです。
もっと大局観で見る。

透明な時代へ

透明な時代になる中で
心と言葉は一致している必要があります。

真実だけをやりとりする。

「自分は魅力がないから魅力的に見えそうな人を装う」は、人や自分自身を欺く行為として透けて見え、その代償を払うことになる。

「表では大人しく優しくても、裏では誰かの足を引っ張る言葉を書き込む」姿は誰からも丸見えになり、自分の信用を落とす。

でも、損得を超えて
ありのままの自分で生き抜く覚悟があれば
この先もずっと平穏に
ワクワクしたまま向こう側へ行けると思います。

何度失敗しても心折れずにまた立ち上がる。
自分と向き合い続ける覚悟です。

逆にいえば
夢が簡単に、どんどん叶う人も増えていきます。

罪悪感の試練

自分の中の闇の部分も光で包むこむような統合作業を続けていると
その人にとってはこの先も前向きな出来事ばかりになっていくと思います。

(※あくまで当人が統合していく為に前向きなことなので表面的に見たらチャレンジに感じることも含みます)

例えばこの非常事態宣言の最中でも
「世界で起きている大変なことは理解しているけれど
自分のことだけでいえば都合の良い環境になっている」という方も少なくないと思います。

そういう方達の最後のチャレンジは
もしかしたら今後も嵐の真っ只中にいる人たちを見かけた時に
「罪悪感」を抱かず
彼らを強い存在だと見ることが出来るかどうか、なんじゃないかなと思っています。

自分だけ上手くいっていて申し訳ないという罪悪感。

でも罪悪感に囚われて後退しなくても大丈夫。
これから先何があろうともね。

楽しんでいる人、上手くいっている人が多ければ多いほど助けになるからです。

「こんなに上手くいく価値なんて自分にはない」と思わなくて良い。
「嵐の中にいる方たちは不幸な存在だ」と勝手に思わなくて良い。
全ては同意の上でしか起きないことを知る。

強烈なチャレンジをしている方はそれを乗り越えられる強い魂であると信じ続ける。
(これが一番パワーをギフトすることになる)

ここを忘れないように進めば良いのかなと思います。

他の予言書的な漫画

他にも大友克洋先生の漫画AKIRAとかもパーツになる感じですよね。

未来は、一方向だけに進んでる訳じゃないわ。
私たちにも選べる未来があるはずよ。
 
キヨコ by.AKIRA

とかね。

今回の記事、読みようによっては怖い感じになってますか…?
なっていませんように。

どんな時もハートの声に従うのみ。

チャオ!

あとがき

今回の内容はあくまで、さらっと頭の片隅に入れておくぐらいでも大丈夫かなと思います。何よりも、粛々と独創的な完璧さでもって、まっすぐ統合的に自分の世界を追求していくことの方がずっと大事だと思います。

今回はほんの少しでも火事場の馬鹿力を刺激できたらなと思って書きました。危機感は人を深く考えさせ、進化をうながし、強くすることもあると思うから。自分が何者で、真の目的が何だったのかを明確にしてくれる…そんなことを期待して。

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